こども館の開館によせて

 子ども館が開館して1か月半経ちました。

かすや広報にその紹介の記事が出て喜びをかみしめています。やっと、やっとです。

 

 喜ぶ子ども達のテンションが上がりすぎて職員は当初あたふたしたようです。無理もありません、子どもにとっても、大人にとっても初めての施設。しかも近隣自治体には類似施設はありません。

 

 類似施設がないということで、一般の大人もこども館は「ハコモノ」で税金の無駄遣い反対する方が多くいらっしゃり、議員の大半もそうでした。

 

 

3年前の私の選挙ハガキの画像です(スキャナがうまくいかなくて写真で代用しています)。

 

11年前の立候補の時から「こども館建設」を公約にしていました。その頃は中央公民館の移転が決まっていましたので、リメイクして活用してはどうかという提案でした。

 

結局アスベスト問題が発覚し、中央公民館は解体撤去、そして地下に貯水池のある駐車場になってしまいました。3年前に前町長が児童館・子育て支援センターの建設をと言われたときはどんなに嬉しかったでしょう。何度もその必要性を訴えてもむなしさがこみ上げ、半ばあきらめかけていたところでしたから。

 

 言い続けることの大切さ、反対される方への説得のむずかしさ、共に実感していますが、子どもたちのこども館でのキラキラした笑顔、多くの町民の皆様に知ってもらいたいです。

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コメント: 2
  • #1

    パトラ (日曜日, 03 7月 2016 20:27)

    素晴らしいですね!11年前の公約から・・・3年前のはがきにこめられたメッセージから・・長い間はぐくんでこられた思いがつたわってきました
    これからも,わたくしたちのふるさと糟屋町のためにがんばってください

  • #2

    本田芳枝 (月曜日, 04 7月 2016 22:12)

    コメントありがとうございます。やっと、やっとです。連日たくさんの子どもで賑あっています。あきらめないでよかったです。子どもの笑顔、最高!!