「貧しい」という言葉の意味をつくづく考えさせられました。8日のテレビ番組を見てのことです。
また、今朝の毎日新聞の余禄にはミニマリストの先駆けとして随筆「方丈記」を書いた鎌倉の文人鴨長明の、4方が1丈、3メートルの庵の紹介が載っていました。
欲望は持てば持つほど強くなる、きりがないということでしょうが、持つことで得られる楽しみ、満足感にはまだまだ未練があります。ただ以前ほどその気持ちは強くないような気がします。
自分が管理できる範囲が見えてきたのでしょう。年齢による体力・能力の限界を感じ、残された時間を有意義に使いたいと思うと、自然にモノへの執着が減るように思います。
今年はまず「整理」することからはじめ、自分の立ち位置を見極め、やれることに邁進したいと考えています。
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