給食センター建設工事再開決定

 昨日の25日午後3時に議員全員に工事再開のファックスが送られてきました。学校給食調理場施設特別委員会正副委員長、幹部会との協議の上町長が決められたようです。

 

 経過の報告

① 工事個所の変更等の業者間調整を実施するも、各社個別には了承できるものの、グルー 

  プ全体としては調整業務量が多種多様に渡るため困難をきたすとの判断にいたる。

② 広報的には、既にシート張り施工を実施済みであることが新たに判明しました。

 記者発表

平成27年12月28日(月)午後3時

 

 ひとまず胸をなでおろしました。PFI方式による建設はそう簡単には変更・中止はできないものと推察していました。今後のために一つの経験として受け止めたいですね。

 

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コメント: 4
  • #1

    ナオ (月曜日, 28 12月 2015 03:03)

    初めまして。愛読させていただいております。当方は、粕屋町に住み、13年目、小学生と保育園子を持つ母親です。
    給食センター工事中断についても非常に関わりのあることで興味を持たせていただいていましたが、、、、結局は、工事中断そのものが問題なのではない、その中断に至るまでの、町の姿勢、過程が問題だと感じます。
    現職町長が工事中断について責められているのを見て、非常に違和感を感じました。説明会には前町長も来るべきだったのでは?
    落選したから、はい、退職金もらって、後はさようなら、町長の仕事ってそんなものじゃないんじゃないかと。
    子育て支援の町を唄うわりには、町民からしたら、、、バカにされたもんだなあ、と、感じました。

  • #2

    本田よしえ (月曜日, 28 12月 2015 14:51)

    ナオさま、コメントありがとうございます。給食センター建設場所は2年前に私も問題にしまして一般質問で場所を考え直すように提言しましたが受け入れられませんでした。ここ3年ほどの経過を見ますと、現在地にPFI方式で建設することを前提に物事を進められてきたような気がいたします。議会の審議の在り方にも問題があり、議長不信任案を6月に提出して可決したほどです(退任しなければならない決まりはないので続けておられますが)。現職町長が就任されて11月末に今回の問題が発生した時、やはりここではだめだと考えられたようで即、議会に報告、住民説明会開催になりました。しかしながら総合的に判断されて再開となり、元町長を支持する方々は「何をしているんだ」ということになったのでしょうね。もう一つ問題があります。8000万円という税金が議会に何の報告もなしに予算化されようとしていたのです。産業廃棄物となったゴミ層の土の処理を巡っての問題も発覚したのです。これには元の執行部が深くかかわっていますのでその審議の過程で責任問題が明らかになるでしょう。経過をもう少し見守ってください。どうぞよろしくお願いします。

  • #3

    ナオ (月曜日, 28 12月 2015 21:13)

    わざわざ返信をありがとうございます。
    現職町長、現議会には期待を寄せています。
    町長は、役場職員の天下り先なのかしら?いや、決してそうではないですよね、、、、
    私は無知ですが、粕屋町に住む人間として、住人にとってよい町になることを純粋に希望しているだけです♪

  • #4

    本田よしえ (火曜日, 29 12月 2015 07:58)

    再びナオさまヘ 町長は選挙で決まるので過去の町長がたまたま2代続けて役場職員出身者でした。その前は県庁職員、その前はまた2代続けて町職員でしたね。粕屋町はそういう土壌があるのかもしれません。今回はそういった意味でも新しい流れが期待できそうです。大本の発想が違うからです。彼自身が彼の発想でというのが「住民目線」ということなのかもしれませんね。この意識をいつまで保つことができるか、それは町民次第でしょうね。期待しつつ、監視しましょうね。