投票率 2,476人の増

 慌ただしい日々が終わりました。体が休みを求めています。思い返せば3月議会からずーっと緊張の連続、というより昨年の給食センター建設契約締結議案からでしょうか。


 こども館建設特別委員会の設置を議長が強硬に反対されたこと、それに伴って6月議会では「議長不信任案可決」そして百条委員会「町長に対する特別委員会」の設置。この10年で最も議会審議を要した月日です。こども館特別委員長の肩書も重かったですね。議会の半数近くの議員が強い反対を表明、そうした中で運営のための審議をすることがいかに大変だったか、7月31日にこども館建設契約締結案が可決した時は心から安堵しました。


 ところで今回の町長選の投票率。写真はたつみ事務所の投票結果を記録したものです。

今回の投票者は12、312人 投票率は36.13%でした。

前回は投票者  9,836人 投票率30.13%、 2,476人の増です。

2,476人はどんなひと? 若者でしょうか?引っ越してこられた新住民でしょうか?


 たつみさんが立たなければ無投票で終わりました。今回そのことだけでも粕屋町にとってはとても良いことでしたが、議会の流れもこれで変わり、議長の影響力は低下するでしょう。

議会運営の勉強が足りなかったと痛感しています。もし私にもう少し知識と経験があれば、給食センター建設は多分違った形に進んだと反省してもしきれません。


 今から私は粕屋町のためにたつみ町長と一緒になってより良い方向へ進むよう頑張ります。猛勉強の開始です。