サンレイクで「日本と原発」という映画を見ました。なぜ原発再がなくならないのか、再稼働を急ぐのか、面白いほど頭にストンと入りました。結局は原子力ムラの住民、それにたかっている利権集団、そういったものに私たちは負けているのだと。電力会社、経団連、国交省のお役人、その人たちの意のままに、そしてひっくるめて今、安倍総理はしたい放題のことをしているのだと。その構図がよく見えました。それで、どうする?
この映画は暗くなかった。原発事故に巻き込まれた人々、その背景、改善されない規制基準、エネルギー政策の嘘と真実を追求したドキュメンタリーにもかかわらず。
映画を見たあとのサンレイクの出入口のひまわりが優しかった、明るかった。
私もやれることを精一杯やる、
今年の7・8月をそんな「夏」にしたい。
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