今日から6月議会が始まりました。
議案の審議に入る前に、福永善之議員による発議、進藤啓一議長の不信任案の審議をしました。
賛成9、反対4で可決でした。反対討論1、賛成討論5と圧倒的に賛成が多いのですが、進藤議長は(審議中は本会議場を退席、副議長が議長席に)報告を受けてすぐに「続投する」と明言されました。
FIFAの会長選の様な成り行きです。
私は賛成討論のトップに立ちました。
きっかけは特別委員会設置の発議に対して、付託案件ではないから議案がないからできないと、議会事務局まで巻き込んで議長が強硬に反対されたことにありますが、本当は給食センター建替え問題の時に確信したことがあり、それが今回の不信任案賛同につながっています。
PFIアドバイザリー業務委託審議の際に、議長は議員間の審議より、執行部の提案をそのまま通すことを重点に置かれていました。結果的に執行部の思う通りの議案可決で、町民の負担は毎年給食センター運営費として4億5千万円ほどを、15年間民間の業者に渡すことになるのです。建設費も含まれていますが、現在1億5千万円であることを考えると負担増の影響は計り知れません。
もう少し、議会としては審議を重ねるべきでしたが、進藤議長のもとではできませんでした。
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