本日、臨時議会を1月21日に招集するという通知がきました。満足な説明も回答も得られないままでの開催通知。昨日開いた議員全員協議会の長である議長がもう少し内容を詰めて回答するように行政に要請する必要があると考えていますが、議長にそのつもりはないようです。まだ次のステップに行ける段階ではなく、急ぎ過ぎの感あり。強行突破でしょうか?
それともPFI方式ですることを何年も前に決めていたので、従来のあり方に戻れないという事なのでしょうか。
反対ばかりではなく、基本方針を決めて新たな建設のやり方を提案をすべきなのかもしれません。
昨日の全員協議会には本田よしえの「学校給食センター建替え・運営 事業契約締結についての考察」4ページの資料を副町長以下担当者、そして議員全員に配布しました。
平成24年度のPFI導入可能性調査の従来型とPFI方式による見積もりの比較、平成25年度の債務負担行為の金額のもとになったアドバイザリーの同じく従来型とPFI方式による見積もりの比較、そして今回の入札予定価格、落札額の比較、議員みんなで視察した久留米の場合と計8例の数字の比較をしました。項目は初期整備額、維持管理費、設備更新費、給食運営費、支払利息、法人税、損益、消費税、そして事業全体の合計額の比較です。
どのくらいの方がこの数字を真剣に見てくれるのかはわかりませんが私ができることは、数字をきちんと整理して、筋の通った議論をすること。
それに他の議員が賛成してくれたら一番いいのだけれど。
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