数字は嘘をつかない

今日は給食センター建替えの、今までの資料を整理しながら見直す作業をしました。

平成24年の9月にPFI方式の研修を役場の職員と共に受けてからざっと2年。長い年月です。従来の方式で建設していればもう出来上がるころです。

 

15年間の建設、運営のすべての費用を計算してその額をだし、それを入札にかけるのです。通常のやり方ではないので、コンサルタントの会社がする仕組みになっています。役場の職員はこの業者に頼っていましたね、今思うと。

最初の契約時にすべての金額を決めて契約しますから、多岐にわたりしかもすべての単位が大きい。予定価格は68億3千万円でした。

 

これまでの2年間では、行政の説明ではつじつまの合わない数字も多く、そのたびに指摘、訂正の連続でした。しかしながら私たち議員が本当に必要と思っていることには、それがPFIの仕組みなのだとわかったようなわからないような説明。 

説明を聞けば聞くほど不安になる、そんな担当課の説明。やはりおかしかったなーと思います。明日はもう少し進め、今後の策を考えたいと思っています。