12月24日に臨時議会開催の通知がきました。議案は継続になっていた給食センター建替えの事業契約の議案について採決するための議会です。
12月16日に総務常任委員会があり、9時半から12時過ぎまで、12月議会中、資料提出不足で継続になっていた事業契約締結の給食センター建設についての議案審議が行われ、採決がありました。
2対2で同数、委員長が賛成して評決は総務常任委員会では可決となりました。その結果
本会議で委員長がその内容を報告し、反対討論、賛成討論があって採決という運びになります。
今回出された資料で、契約相手の積算の見積もり数値に私の疑問はさらに深まり、それを問いただすと、それがPFIだと教育委員会次長、副町長の発言、それに同意する賛成派。
やっぱりこれはおかしい。説明がつかないことにそういう言い方で納得する、させようとする職員や議員の気持がわからない。
今後15年間、粕屋町が契約する(株)粕屋町学校給食サービスという法人(実体のないペイパーカンパニーのように私には思える)と渡り合わなければならない覚悟ができているのか、たとえようもない不安が私を襲う。土地開発公社で10億円も簿価割れを出した同じ過ちを繰り返す結果にならないだろうか、経費が掛かり過ぎ、しかもその内容が少しも明確にならない。
今までのように本議会前に議員全員を集めての説明があると思っていましたが甘かった。、今回に限り、総務常任委員会で採決したから後は他の議員への説明なしに本会議質疑、そして採決という流れとなるようで、全員協議会を開くように要望した議員には開かないと議長は応えています。
3月議会で「付帯決議」をつけて丁寧に説明を執行部はしなければならないのですがなぜか町も、議長も今までの流れと違います。
何とかストップをかけたいと思っているのですが・・・・・・
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