写真は荒尾市の世界遺産推薦が決定された三池炭鉱の「万田抗」の立て坑櫓です。
11、12日は国鉄志免ボタ山開発特別委員会の行政視察で、長崎市の港の発端にある伊王島のリゾートちと荒尾市の万田抗に行ってきました。
議員メンバー7人と職員2名、委員長としてマイクロバスをチャーターして回ってきました。
伊王島は長崎市に合併する前に池下守という町長のリーダーシップのもとにポルトガル風のホテルなど建ち、今は多くの観光客で賑っています。
荒尾市ではボランティアの方の説明に感動しました。元炭鉱マンの説明で炭鉱で働いた仕事への愛着、誇りを感じました。
共に男たちが地域おこしを頑張ったというドラマを見た気がしています。
さて、国鉄志免炭鉱ぼた山跡地開発協議会の3町(志免町、粕屋町、須恵町)に、はたしてそのようなロマンを持つ男たちはいるでしょうか?
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