上の表は、粕屋町HPの健康づくり課の資料の抜粋です。
「粕屋町国民健康保険第2期特定健康診査等実施計画」の6ページ資料です。
平成20年から23年度までの特定健診受診率の推移。見にくいと思いますが、年齢別による受診率がわかるので紹介します。
65歳から69歳までの受診率は大体40%台。ところが45~49歳の女子の受診率は極端に少なく16.8%という数字もあります。自分の健康に対する意識が低すぎるような気がします。
私は若いころは虚弱体質で何をするにもしんどく、生きることが苦行でした。
楽しくないのです。ところが今は楽しくって仕方がない。その差は何でしょう?
「心身の健康」によるものと確信しています。心は体と連動していて、体が健康でないと気持は軽くなりません。だから皆さんにお伝えしたい、何より健康が大事だと。
私の健康の秘密は軽い矯正の体操と早寝早起きです。自分の体の不健全な部分を克服して会得した小技(?!)だと自負しています。だから町長が平成25年度の施政方針演説に「健康日本一のまちづくり」を提唱されたときは小躍りして喜びましたが、この9月議会での報告は喜ばしいものではありません。
健康な職員が考える施策の限界だと感じています。町民の立場に立ってもう一歩深く、本気で健康づくりを進めよう。その基本は町民が自分の体の状況を知ることのできる町の特定健診や各機関の健康保険者の健診を受診することです。
なぜ16%しか受診がないのか、その分析をきちんとするべきです。粕屋町の退職者医療費の高さは県下で第3位。多大な医療費を投入しています。多くの病気は40代から始まるとこれも資料にありました。
職員の皆さん、頑張って!
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