現地説明会

 7月19日10時、九大農場での現地説明会。晴れてよかったです。たくさんの方が社会教育課の職員の説明に聞き入っていました。300人近くのもの人出だったとか。

 

 正倉域と政庁域の跡地が一緒に発見されたのは全国的に見ても非常に珍しく、また「粕屋評」は、長官である評造(こおりのみやつこ)の名前が判明している数少ない評ということです。ただの平凡な田舎町だった粕屋のこの地が突然脚光を浴びています。古代史が急に身近に感じられますね。