発表のテレビ番組を見ていて不思議な気がしました。ほとんどの方が女性の研究者という言葉を使っていないのです。30歳の若さが前面に出ています。研究内容があまりにもすごすぎて、男性、女性関係なく世界中のすべての人からの賞賛があるからでしょう。
論文を審査する査読者(世界のその分野の権威)、レフェリーから「あなたは細胞生物学の歴史を愚弄している」とまで酷評されても、めげなかった小保方晴子さん。どんな人物なのかとても興味がわいてきました。連れ合いが早速「ネイチャー」からダウンロードした論文を見せてもらいました。7人の共同研究者がいます。左の図はその中の一部です。「ピンチの時は必ず助けてくれる人が現れた。幹細胞研究のプロフェッショナルの助言をもらえたお蔭」と振り返っています。
日本のこの分野での研究の進歩が目覚ましく、小保方さんのような若い研究者を支える土壌ができているのでしょう。科学者の一人である連れ合いも興奮気味です。うれしいニュースでした。
割烹着の着用を勧めたおばあちゃんの助言を見出しにしていますが、どんな方なのでしょう。この方にも興味がわいてきました。ミーハーです。
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