最近、1月の第2日曜日は消防の出初式と成人式の式典が続けてあるようになりました。朝9時から10時半まで中央小学校のグランウンドで出初式、その後場所をサンレイクに移して11時30分から12時までさくらホールで成人式。議員は参列するだけなのでその間一旦家に帰り、着替えて会場へ向かいます。
町の行事として2つ一度にあるのが私には馴染めません。参加者が違う、担当部署が違うということ、時間的な制約がないので一気に済まそうという関係者の思いもあるのかなと勘繰ったり。
ただ、粕屋町という地域にとってこの二つはかけがえのない大切な式典。町中でもう少し思いを込めて式典の意味を考える、そんな有様にならないかなと感じています。消防団は各分団の消防団員134名が、成人式は20歳になった、なる学年の若者が、今年は384人、昨年より33名増えているそうですが、主役。
ともに粕屋町の今後を背負ってくれる大切な人材、彼らへの感謝と協働の気持、少し先を生きる先輩としてのまちづくりへの願いを伝える思いを共有できる、そんな式典にならないかと、ふと考えました。
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