10月25日の異物混入の件で給食センターの事故現場を見たくて、視察を申し込んだら検便が必要ということでした。検便の検査会社にサンプルを送り「陰性」という結果が出てやっと今日実現という次第です。
いくら報告を聞いてもわからないことが多いので、できる限り現場主義。今回も何となく煙たがられましたが、構わず挙行。
これが事故原因となったスライサーです。調理後洗っていたら刃こぼれが見つかり、混入の恐れがあったので、小学校にはすでに配送していたという「すき焼き」の配膳をストップ。
スライサーの刃があったとと思われる個所の部品の交換は済んでいましたので、当然のことながら、器具は異常なしです。
真ん中の芯棒に刃を設置します。事故当日は「すき焼き」という献立で300キログラムの野菜を切栽。このスライサーは9時から11時まで4400食の食材を切り刻むために動きました。
購入年月日平成13年、耐用年数7~8年。器具としては限界です。なぜ新しく購入しないのか、なぜ1台なのか、人員は足りているのか次々と疑問がわいてきます。
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