8月4日に開催される予定だった女子フットベースボールの大会が熱中症対策で延期、本日東中学校グラウンドで行われました。お日様が照って澄み渡った青空のもとで子どもたちはのびのびとプレーをしました。出場チームは16チーム。2チーム出場のところもありますので町全体では出場できるところとそうでない地域がだんだん明確化しつつあるようですね。
子どもの数が少ない、親が熱心ではない、指導者がいない、行政区に理解がないとさまざまな理由があるでしょう。でも会場で話をした保護者は、共働きで今回初めての参加、交替制で親の役割も何とかできた、子どもがとても喜び、運動は苦手だったが、よく練習することで苦手意識が克服できたよう、と嬉しそうでした。
子どもさんは5年生なので来年が楽しみ。
写真は突き指をしたこの手当の様子と、瞬間的に患部を冷やすというスプレーを初めてみましたのでパチリ。治療を受けた子は3年生の小柄な子で、運動神経抜群、その後すぐに復帰でした。右端はわが長者原下区のチームの記念撮影。結果は?!
私は球技が苦手で、運動に対する劣等感はこの年まで拭いきれていません。なのでこのフットボール大会の存続をずーっと応援しているのですが、今日は熱心なボランティアの方の存在をとてもありがたく思いました。この様子ではしばらくは大丈夫かな。見ておられた校長先生も「粕屋町はすごい」と、また「こういう機会に親御さん同士が触れ合うことがとてもいいのですよ」と穏やかな口調で付け加えられた。
今、本当に親同士が知り合いになる機会が少ないようだ。やっぱり存続させなきゃ。
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