女性議員ネットワークという組織があります。年会費3000円で、年に3回、総会時も含めて研修を企画し、仲間とともに研鑽を積む県単位の組織です。筑紫野市の教育会館で今年2回目の研修会が開かれました。写真は今日の研修内容です。
午前中は福岡県保育センター事務局の納富敏子さんが保育所制度を中心に話されました。子育て支援制度が平成27年度から大幅に変わ理ます。
子ども・子育て関連3法はできているので、今後は各自治体における子育ての事業を、その3法の下でどう展開していくか、ニーズ調査の結果をもとに各自治体では内容を詰めていく段階となっています。
情報、時間が圧倒的に足りないなか現状を踏まえて課題点を指摘、各自治体の今後の取組の示唆を受けました。
午後は宗像市の副議長、小島輝枝市議のお話でした。平成11年から議員をされていますが、一度落選されました。その前後の話、ご自分のライフワーク、子育て支援、教育について熱い思いを語られました。
宗像市は議長も女性で、議長副議長が共に女性というのは九州初とのことでした。写真でもお判りの通り、バイタリティにあふれた方、「夢は見るものではなく形にするもの」というお話は説得力がありましたよ。
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