庭の片隅で朝日を浴びた曼珠沙華。あまりの美しさに取って母に見せたいと思いましたが、たぶん喜ばないだろうなとやめました。昔の人はお彼岸に咲くからでしょうが、色のせいでしょうか、茎から出る汁のせいでしょうか、忌み嫌うところがあります。
田んぼの畔に咲いているのが美しいと思うのでしょうね。
だからこの花は畔がある限り不滅です。逆に残したいからそういういわれを作ったのでしょうか。
いずれにせよ、毎年同じ時期に真っ赤な花を咲かせる曼珠沙華の律義さに驚いています。
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