2024年

10月

30日

秋 明 菊

 秋に菊に似た花を咲かし、その場が明るく見えるから「秋明菊」と名付けられたそうです。

 

 シュウメイギク。キク科ではなくアネモネの仲間、英名でJapaneseanemone。

 我が家のシュウメイギクは友から譲り受けたもの。宿根草なので何もしないでもこの時期になったら咲いてくれます。実家の母も好きでした。

 今日は曇り。静かなたたずまいが秋の深まりを教えてくれます。やっと涼しくなりましたね。

 衆議院の選挙が終わりました。女性の当選者は過去最多で73人。立候補者は314名。全候補者に対する割合は23.4%ですが、当選者は2割にも届きませんでした。

 「女性議員を増やそう!かすやプロジェクト」としては喜びたいけれど、もうちょっと。糟屋郡でも頑張らなくっちゃ。

 

2024年

10月

25日

アサギマダラが我が家にやってきた

  アサギマダラさん こんにちは。

 

 やっと本田の家に来てくれましたね。昨年は1頭も見つけることができなかったので、今年は思い切ってすぐわかるように玄関前に13号鉢3個、プランター2個を移動。フジバカマロードを作りました。

 

 毎日首を長ーくして待っていました。

 そしてあなたに会えました。

 

 間近で見るとどうして人気があるのがわかります。姿形も優美ですが、飛ぶ姿がとても優雅。

 

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 スマホの動画バージョンで撮影、その時間は4分。長すぎて本当に見てほしいところまでいかないうちに止めてしまわれそうで、是非にと、思いっきり短くカット。1分10秒まで短くしました。

 

 ぜひ見て、ご堪能あれ! こちら

 

我が家のフジバカマロード。

秋の七草の一種。

友からわけてもらった珍しい白の花もも奥の方にあります。

 

ハーブの一種、平安時代は洗髪や匂い袋にも使われたそうです。

2024年

10月

22日

町村フェア

 10月20日に「町村フェア」に行ってきました。アクロス広場で19・20日の2日間、毎年県内の31の町村の特産物を出品されている催し物です。

 

 粕屋町からは5ブース、その中でかすや商工会あすなろさんによるバラのアクセサリーとノービス工房の皮製品を紹介します。

 

 あすなろさんのバラのアクセサリーは竹澤智美さんが製作しておられます。駕与丁公園のバラ園の剪定後の廃棄されようとしているバラの花びらを集めて、イアリングや髪飾り、花びらから染めたハンカチなどを展示。

 

 様子を見ていたらいろんな方が手に取ってみられていて。バラの力ってすごいなーと思いました。

 こちらは革製品。粕屋町にこんな工房があったなんて。私はペンケースとスマホ入れを、夫は小銭入れを買いました。

2024年

10月

20日

「女性と政治」セミナー基調講演

  10月19日粕屋町サンレイクで、「女性と政治」連続セミナーの第1回を開催、基調講演でした。主催は「女性議員を増やそう!かすやプロジェクト」です。

 

 講師は福岡県議会議員の中嶋玲子さん。参加者40名、役員7名で講師の波乱万丈の、農家に嫁ぎ4世代の家庭の中で、周りから推し出されての31年間の政治活動。想像するだけで大変だったでしょうに、辛口のお話も絡めてユーモアたっぷりの語りに多くの方が魅了されておられました。

 

 私にとっても「女性と政治」というテーマがこれほどすんなり受け入れられる話は聞いたことがありません。何人の方が参加してくださるやら全く確証がない中、準備を進めた主催者としては嬉しい限りでした。

 

 「女性議員を増やそう!かすやプロジェクト」、これから12月までセミナーを続けて残り2回行いますが、糟屋郡からの新しい機運が盛り上がることを期待しています。

 講師の中嶋さんを囲んで、かすやプロジェクトの役員で写真を撮りました。この仲間で6月から準備を進め、本田芳枝は事務局担当。たくさんの出会いがあり、刺激もいっぱい受けました。私が一番鼓舞されたのかもしれません。

2024年

10月

15日

似顔絵

 阪急デパート催物会場で、イラストレーターさんに似顔絵を描いてもらいました。

  ゆるい感じのタッチでイラストを描かれる「iwashikuzira」さん。こんなふうに穏やかな表情で暮らせたらと思いますが、現実はそうではありません。

  10月19日の「女性と政治」連続セミナーの第1回目の基調講演に如何に多くの人に参加してもらうか、日々格闘。現実は厳しいものがあります。

 この写真はYouTubeから引用させてもらいました。13歳の少女HIMARIさんがアメリカの有名音楽大学を昨年受験し、見事合格。今は最年少の学生として学びながら、ヴァイオリニストとしても世界中でコンサートツアーをしています。

 

 挑戦しなければ今の自分はない、との言葉。彼女の姿勢に触発されています。 

 

 とにかくやろうと思ったことはやること。私も今、この19年間やろうとしてやれなかった、女性議員の仲間を増やすことへの挑戦をしています。

 いろんな方との出会いの中で日々新しい絆を感じ、前に進むエネルギーをいただいています。

 

 ゆるくいきたい、生活を楽しみたい、でも平和の種をまき続けなくっちゃ、と欲張りです。

 

 切磋琢磨することと、ゆるくの両立は?!

 

 

2024年

10月

13日

被団協のノーベル平和賞受賞にびっくり

  ノルウェーのノーベル審査委員会は11日、2024年のノーベル平和賞を、日本全国の被爆者らで作る日本原水爆被害者団体協議会(被団協)に授与すると発表しました。

 

 快挙!

 

 びっくりしました。ウクライナ、パレスチナカザ地区の悲惨な映像を見て、その緊張の高まりに核爆弾の使用もあるのではないかと恐れていましたが、核リスクの高まるなか、こんな打開策、手段があったのかと感慨深いものがありました。

 

 アメリカのイスラエルに対する武器援助に絶望的な気持ちになっていましたが、国際社会はこういう手段をも用いることができるのですね。

 

 被団協の方の、想像を絶する体験を背負いながらの核廃絶を訴えて来られた長年の努力が実を結んだ結果ですね。心から敬意と感謝をささげます。

 

 「ノーモア・ヒバクシャ」、「長崎を最後の被爆地に」、そんなスローガンを胸にこの快挙を皆さんと共に味わいたいと思いました。

 

 

2024年

10月

10日

You Tube 「H&Y rosegarden 2024.5」完成

 

 YouTube動画「H&Y rose garden 2024.5」をアップしました。

 

 春に我が家の庭に咲いたつるバラ、鉢バラの動画を撮っておいたのですが、その中から数本選び、一つの動画にまとめました。

 

 バラは生き物。その年の気候や様々な要因で毎年同じように育てることはできません。

 

 2024年の5月にしか見られない、我が家の庭のバラたち。それを映像として残したいと思いました。

 

 毎年1月末に、つるバラの剪定を脚立に乗ってする夫の体力もいつまで続けられるかわかりません。それでと思い立ってみましたが、これがなかなか難しい。

 

 クリスタルPCパソコン教室の中村晶子先生のアドバイスでやっとできました。

 撮影を5月に、曇りの日の朝が狙い目でした。9月に動画編集、そして本日の10月10日めでたく完成アップとなった次第です。

 

 いろんな方に見ていただきたいです。

リンク先は→ こちら https://youtu.be/JGs28JsUMNA

 

 

 

2024年

10月

05日

バラの害虫

 気温が下がってくると虫たちが動き始めます。9月初旬に剪定した枝の脇から新芽が出て伸び蕾がつくと、それが格好のえさとなり、「シロイチモジヨトウ」君のお出まし、蛾の幼虫です。

 

 蕾がおいしいのでしょうか、花が開いたら、虫食いだらけの花になって無残な姿をさらします。

 

 無農薬にしているので「エコピタ」という糊状の液を噴霧してガードします。

 剪定後に脇芽から新枝が出て来ますが、同じ脇芽から2本同時に出ていたので、1本は切りました。一輪挿しに美しく咲いた「デンティベス」です。

 

 

 

2024年

10月

01日

志免町議会訪問

 10月1日に志免町議会を訪問しました。

 

 丸山卓嗣議長に「女性議員を増やそう!かすやプロジェクト」の趣旨説明をし、連続セミナーのご案内をしました。


 丸山議長からは男女同数、年齢的にもバランスの良い議会構成が望ましいですねと、エールをいただきました。

 

 今回で糟屋郡7町の町長さん、議長さんすべてにプロジェクトの役員4人交代でお目にかかり、女性議員を増やす取り組みについてお話を交わしました。


 法律「政治分野における男女共同参画の推進」(2021年改正)ができ、議会と行政が共に推進することが責務となりましたので、理解を示してくださいました。

 

 ただ連続セミナー。10月19日、11月16日、12月21日にどれくらいの参加者があるのか、開いてみないとわかりません。

  10月19日の中嶋玲子さんによる基調講演には多くの参加者があるよう呼び掛けています。町会議員、町長、県の男女共同参画センター長、県議会議員と様々な役を通して地域における女性の意思決定の場作りを進めてこられた方の苦労話、力をもらえると思います。