2022年

2月

24日

オンラインで

 2月23日(水)に3つのオンラインによる会議、勉強会に参加しました。合計6時間でした。家にいても学べることの多さに、今の時代を生きる醍醐味を感じました。

 

 内容

  • 11時~12時半:ボランティアグループ定例会、スマホlineによるビデオ会議、参加者4名。
  • 15時~16時半:パソコン教室オンライン授業、PCアプリzoomを使って講師と1対1の対面式。
  • 19時半~22時半:国の令和4年度の予算案概要の勉強会、PCアプリzoomを使って講師は兵庫県の自宅から発信。参加者は福岡県内の地方議員23名。

 

 ボランティア活動、パソコン講習、そして議員としての研鑽を積む勉強会などの内容ですが、新型コロナウイルス感染拡大で行動制限を受けていても工夫すれば1日にこれだけの学び、交流が可能でした。

 

 もちろん対面に勝るものはないと思いますが、やれないとあきらめるよりも、やれるやり方でやるというスタンスで行動を起こすほうが前向きです。

 

 移動がないだけデメリットよりもメリットのほうが多いかもしれません。臨場感もあります。

 

 新型コロナウイルス感染拡大第6波の勢いはまだ収まりそうにもありません。チャレンジは続きます。

 昨年「頑張って」と励ましにいただいた胡蝶蘭。年を越して花が開き始めました。夫の手入れの賜物です。これも1つのチャレンジでしょうか?!

 

 

2022年

2月

22日

3回目の接種終了

 2月21日12時半からの接種でやっと3回目の新型コロナワクチンの接種が終わりました。

 

  • 1回目:2021年6月6日   ファイザー社製のワクチン
  • 2回目:2021年6月25日  ファイザー社製のワクチン
  • 3回目:2022年2月21日  武田/モデルナ社のワクチン

 

 今回は人数が少ないのかな、とてもスムーズで受付から待機まで30分で終了でした。これで3月議会の出席も一般質問の登壇も可能になり、ちょっとホッとしています。

 

 2月初旬の一般質問の受付前から体調の厳重管理。もし発熱したら役場に行けないし、受付もしてもらえない。受付をしてもらえなかったら、当たり前ですが一般質問の68回目の登壇もできない。

 

 親戚の看取りを身近でしたので、いろんなことが不安でしたが、しなければならないときは何はさておきやらなければならない。本当にお世話になった故人でした。92歳の、全力で生き切った生涯でした。

 

 2月13日告別式での53年間の友情を語った友の弔辞が深く心に響きました。

 

 就学前の児童施設、小・中学校の学級閉鎖、多くの方に支えられてこの時期を粕屋町は過ごしています。

 

 どうか皆様の健康が守られますように、また、感染されたとしても軽症で終わりますように、心からお祈りいたします。

 

 

2022年

2月

18日

粕屋町に新しい名所が?!

 粕屋町の原町に新しいパン屋さんができました。初日(2週間前位)から行列ができています。

 

 今まで数回立ち寄ったのですが、行くたびに長蛇の列であきらめていました。

 

 そして今日、やっと店内で購入することができました。交通立ち番の帰り、8時30分という時間帯だからでしょうか。それでもお客さんはもう10名以上。

 

 場所は大池公園西側の住宅地。「ゆいクリニック」という産婦人科の隣です。

 

 どうしてこんな引っ込んだところに20台も駐車スペースがある大掛かりな店舗を構えて、果たして人は寄ってくるのだろうかと心配していましたが、人が集まる謎が解けました。

 

 納得の理由

  1. 店内が広く、半分は製造工場、作業現場が丸見えなのです。たくさんの職人さんが声を張り上げ出迎えてくれました。「いらっしゃいませ、毎度ありがとうございます」、食品市場のような活気。
  2. 価格がリーズナブル。
  3. パンそれ自体今風のおしゃれなものが多いですが、創業(1954年)以来の定番アイテムの食パン、メロンパンが売り上げの25%を占める。
  4. 味がこどもからお年寄りまでの一般向き、で、変に凝っていない。
  5. コーヒーのサービス付き、しかも上島珈琲のよう。
  6. 店の外、エクステリアの配慮が嬉しい。イスとテーブルがたくさん並べてあって、しかもおもちゃ、子ども用の乗り物が幾種類も。

 

 大池公園の道路に面しているので、買い物がてらピクニック気分で家族中で楽しめる、そんな設定を見越しての建設のよう。

 

 経営者の先を見越した戦略に、どんなポリシー、背景かとホームページで検索してみました。

 

 大窯はスペインから取り寄せ、まず窯を設置して店を建てられたとか。冷凍のものは使わず、その日に作ったものはその日の内に完売する。2~3年後にニューヨークに出店し、その後は中国、韓国に進出という壮大なプランがあるようです。

 

 そんな企業が粕屋町を選択してくれたことに感謝。お店の許可をいただいたので今日撮影した写真をアップします。皆さんもぜひ1度はご来店を!

2022年

2月

15日

3月議会一般質問の通告書を提出

 早いもので2月25日から3月議会が始まります。新しい任期になって4回目の一般質問です。今日通告書を提出してきました。

 

 今回は2つのテーマを取り上げました。

 

 1⃣粕屋町中期財政見通し、令和4年度の予算編成について

  質問の要旨

  1. 「粕屋町中期財政見通し」を粕屋町として初めて手掛けられた思い、また、その課題は。
  2. 令和4年度の予算編成によると普通建設事業費の増加が見込まれる。公約の実現、従来からの課題を施策として取り組むには困難なことが多いと思われるが、やるべき時にはやる必要があると思う。今後の方針、その打開策を問う。

 2⃣ICT教育の学校現場での教育方針、GIGAスクール構想の進捗状況について 

 質問の要旨

  1. 小学校、低・中・高学年での目標達成の進捗状況は
  2. 中学校での目標達成の進捗状況は
  3. 計画の内容、経過について保護者への周知は
  4. タブレットを使った家庭でのオンライン授業の状況は
  5. 令和3年度の教育の基本目標の「レジリエンスを育む」とは
  6. 令和4年度の重点課題は

 

 一般質問は2月28日(月)からです。私までの人数は9人、今日が締め切り日で後に続かれた方がいらっしゃるかもしれないので人数、日程はまだはっきりしません。私の登壇日は多分3日目、3月2日ではないかと思われます。

 

 2月21日に議会運営委員会が開かれ、正式なスケジュールが決まります。ホームページにも22日にはアップされますので、どうぞアクセスして確認してください。

 

 内容についての問い合わせ、ご意見などこのページの上段タブの「お問い合わせ」からメール配信ができますのでよろしくお願いいたします。

 

 

 

2022年

2月

14日

バレンタインチョコのロゴマーク

 昨年からバレンタインチョコとして夫に、このメーカーのチョコを贈っています。ベルギー王室ご用達という触れ込みに魅かれて、また、このロゴマークの由来が素敵な内容なので。

 

 でもこの由来は史実ではないようで、本国英国では単なる伝説とだけ紹介されているようです。

 

 チョコレートはあまり食べないので味の良さはわからず、ただ高級品ということで決めていました。今年は日本のメーカーのチョコも食べ比べてみましたが、味的には遜色ないような気がします。

 

 皆さんはどんなチョコを贈っておられるのでしょうか。

 

 ただこの伝説、とても素敵です。

 

 内容は11世紀のイギリスの伯爵が領民に重税を課していました。貧困に苦しんでいた領民たちを見かね、税を引き下げるようにその妻のコディバ夫人が嘆願しました。この伯爵は「一糸まとわぬ姿で馬に乗って町中を走り回ることができるなら願いをかなえよう」と、とてもできないだろうと思って告げたそうです。

 

 ところが翌朝、ゴディバ夫人は2人のお供を連れてその通りに実行しました。その際、領民たちは彼女に敬意を払って家の窓を閉め、その姿を見なかったとそうです。そして伯爵は約束通り税を引き下げたという伝説のようです。

 

 この話をベルギーの創業者が感銘を受け社名にし、ロゴマークとしてデザインしたようです。

 

 味わい深いお話ですね。

 

 ロゴマークの威力ってすごい。実は私も今一つデザインしようと思っているものがあります。それは「ダイアロック・リーディング」。言葉だけでは何のことかわかりにくいでしょう。

 

 私の意訳は「対話的深い学びの読み聞かせ」。具体的なイメージづくりをしたいと考えています。乞うご期待!

 

 

2022年

2月

10日

「進まぬオンラインなぜ」という新聞記事

 2月10日の西日本新聞27面の記事に「コロナで学級閉鎖相次ぐ中・・・進まぬオンラインなぜ」がありました。粕屋町の保護者からの訴えに応えた内容でした。

 

 びっくりです。

 

 2年前からGIGAスクール構想に関して一般質問を重ねてきました。当初は国からの補助金による予算措置ということでしたが、計画はないと答えられたので、あえて補正予算案に反対をしました。

 

 「計画なしには賛成できない」と。

 

 しかしながらその後は計画を作成をし、順調に整備は進んでいるとの動きをキャッチできていたので、それなりの評価をしていました。

 

 2月1日での文教厚生常任委員会でも、タブレット持ち帰り、オンライン授業を進めていると報告がありましたので、今日の記事は寝耳に水という感じです。粕屋町では国が進めるICT教育の施策がまるで進んでいない、という印象を読者に与えかねない内容でした。

 

 ただし、よく読んでみると、粕屋町の保護者の声はあくまでも発端に過ぎず、この記事を載せるための「出だし」に利用されたような印象を受けました。

 

  記事の内容に関しての私の疑問点

・日時が明確でない

・教育委員会の担当者が応じたことに「釈明」という言葉での表現はいかがなものか

・4万8千人規模の自治体と政令都市との比較がおおざっぱすぎ、飛躍しすぎで無理がある

 

 粕屋町には小・中学校が6校あります。不満を述べているのはその中の1つの小学校3年生の1保護者のようです。子どもさんが通学している学級、その他の同学年の学級、そして他学年も学級閉鎖中にオンラインの授業が行われていないと書いてあります。

 

 教育委員会に取材をしたようですが、教育委員会では「対面授業の充実に力を入れていた」と釈明。現在数校で学級閉鎖しており、オンライン授業も始めているという対応だったと書いてあります。

 

 新聞記事の「釈明」とはどういうことか、そんな言葉を使った記者の真意を問いたいですね。

 

 町の計画が現在どのように執行されているのかを伝え、今後の方針をどれだけ明確に記者に伝えることができたのかが不明なので何とも言えません。あいまいな対応をしたのでそういう表現を使われたのだろうかと思いました。

 

 粕屋町の教育委員会に関してはそこが課題ですが、このような記事に粕屋町という自治体の名前、力量を、政令都市である福岡市や熊本市と並列してあげられたことに違和感を覚えています。

 

 来る3月議会の一般質問に、GIGAスクール構想の進捗状況を問う予定です。今回のことで突っ込んだ内容になると思いますが、教育委員会には、昨年の私の質問に答えたられた目標に対する取り組み状況、評価の本当のところを聞きたいものです。

 

 

2022年

2月

05日

寒い日のボランティア活動

 今日は今シーズン最も寒い日になると、かなり前から新聞やテレビなどの天気予報で予測していました。ちょっとイヤだなーと思ってました。

 

 事実とても寒く、雪のちらつく中でのバラの冬選定。長者原駅前ロータリーと九大農場前広場で冬選定のボランティア活動を行いました、

 

 大半はマザーズディというミニバラで、その剪定は小枝が多く大変でした。9時から11時30分までの2時間半の作業。特に前半は小雪が舞い散り、風もあり、しかもしゃがみ込んでの作業でしたので、いくら防寒しているといっても、骨身に応えました。

 

 ところがその後少しずつ陽が射してきて、しかも古い枝、枯れた枝を切ってさっぱりしたバラの木が増えていくと、今度は喜びのほうが大きくなり、結局はいつもの楽しい作業になりました。

 

 ちょっと大げさですが、「バラの町かすや」の準備は整いましたよ。

 

 こざっぱりとして春を待つバラを愛でていただけたら、これ以上の喜びはありません。  

2022年

2月

04日

水仙

 今日は立春。

 

 季節の分かれ目を節分という、とテレビで言っていました。

 

 昨日の節分が終わり、今日から暦の上では春。まだ空気は冷たいので、2月は光の春ともいわれるそうですね。

 

 庭に出ると日差しは少し暖かい。

 

 香りのよさに誘われ、春をお届けしたくて撮りました。

 

 

2022年

2月

03日

鬼退治

 小学校で読み聞かせをしていた頃の、6年前の写真です。「鬼のパンツ」を踊っていたのではないかと思われます。懐かしい、しかもとっても元気だった頃ですね。

 

 昨年夏から体調に異変が起き、さまざまな病名がつきました。いろんな病院で検査を受け、薬もたくさん飲みました。でもやっと1月末によくなり、体調も戻ってきました。

 

 そうなると不思議で気持ちも前向きになり、新たな意欲が湧いてきました。

 

 心の中の弱虫鬼を少しは退治できたかな?!