2021年
5月
30日
日
前回に続き、ぽっこりお腹について。
上の写真は 特定健診の会場でお土産にもらったトイレットペーパーです。キャッチフレーズに「病気を近づけないための特定健診、健診はメタボ予防の第一歩」と書いてあります。
ひと月後の結果を見ないとわからないのですが、多分私はメタボリックシンドロームの部類に入るでしょう。今年の結果を見てみると体重や身長、BMIはここ3年間変わらないのに腹囲だけは6センチ増と急成長です。
いろいろ思いめぐらすと、結局はパソコンに向かっている時間が長く姿勢の悪い状態が続き過ぎ。夫からいつも注意されるのですが、なかなか治りません。
若いころは貧血、低血圧の虚弱体質でした。ところが今は、血圧も正常、貧血も改善していますが、実は気になっていることが2つあります。骨密度の検査でお薬を服用しています。2週間ほど前に掛かりつけの医院で血圧を測ってくもらったら150-80でした。
150などという数字は初めてでびっくり。ずーっと90-60の世界でしたから。また、ここ20年近く患っている乾癬が最近少しひどくなりつつあり、塗り薬だけではなく、飲み薬を勧められました。便が緩くなるという副作用に重ねて超高価。医療保険適用でも月に16,000円の負担。
いろんな資料を見ていたら、どうも脂肪に原因があるようです。冷え、体幹のゆがみ、体の衰えと、72歳の体は黄信号を投げかけているようです。現在92センチある腹囲をどうやったら2年前の86センチまで戻すことができるか、一般質問を行うより難しい課題のような。
要は生活習慣病チェックということでしょうか。まずは健康づくり課からの処方を待つことにします(ドキドキ)!
2021年
5月
28日
金
5月25日に特定健診を受診しました。
緊急事態宣言発令中なのでどうかなと思っていましたら、予定通り実施されています。職員の皆さん、すこやか財団の皆さん、綿密なるコロナ禍対策お疲れ様です。毎年5月に受診するのですが、昨年は確か延期で8月に受診していました。
職員のお話では、実施しない弊害の方が大きいようで、人数制限をして行っています、ということでした。
年に1度、自分の客観的な数値に向き合うのは必要なことですね。加齢による体の衰え、特に新陳代謝の低下は意識していないと気がつきません。
さて私の個人的な数値ですが、恐れていたものが来ました。腹囲のボーダーライン越えです。昨年いきなり4センチも増えて、計測の方がびっくりされ測り直しをされたくらいの増え方でした。今年はさらに2センチ増えています。
ずいぶん前から「ぽっこりお腹」と家族から指摘されてはいたのですが、こう、数字で見せつけられるとなにか対策を講じなければなりません。
実は昨年、運動不足を解消するために友から紹介された「Bodies」というところで年間契約をして、フィットネスに励む予定でした。専門家の診断・対策も受けたかったので。
その「Bodies」では1周8分間、器具を使ったフィットネスを3回行って、休憩をはさんで計30分のプラクティスでした。
博多駅ビルなので、気分転換も兼ねて楽しめるかなと思っていましたが、まさかのコロナ過です。電車に乗って博多駅に行くという気持ちが失せ、結局無駄になりました。というか、もともとあまりしたくなかったことかな、と感じています。
今は1日に2回ラジオ体操をすることにしています。ラジオを使って自宅の食卓そばでやるという、手軽でお金はかかりませんが、モチベーションはいつまで保てるでしょうか?!
2021年
5月
24日
月
毎日新聞5月23日朝刊のアンケート調査結果の図・記事を紹介します。(携帯電話によるサンプル数N=695)
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毎日新聞と社会調査研究センターが実施した全国世論調査で新型コロナウイルスのワクチン接種について尋ねた。
4月から65歳以上の高齢者へのワクチン接種が始まっているが、「すでに接種を受けた」は3%だった。
ワクチン接種の予約が取りづらいなどの混乱が起きていることについては「国の責任が大きい」が51%で、「自治体の責任が大きい」の13%より多かった。「ある程度の混乱は仕方がない」は35%だった。
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私は国の責任が大きい、東京オリンピック開催に振り回され過ぎではないかと考えています。
各自治体に正確な情報と配布をすれば、自治体も実施計画がきちんと立てられ、スムーズな運営ができるというものです。
2021年
5月
23日
日
昨日に続いて議会の常任委員会での報告内容を大まかにまとめてお伝えします。昨日は予約数中心でしたが、今日のページは予約状況と町の対応について概略をお知らせします。
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●対象者は65歳以上の高齢者、約9,000人
●予約に関する問題点
・予約に際して年齢を絞るなどの対象者の調整はあえていていなかった
ため、予約枠に対して多くの電話等が殺到した。
→理由
・ワクチンの供給日時や供給量が確定せず、医療従事者との具体的な調
整ができないなど、接種計画がたてにくく早い段階での情報提供がで
きなかった。
改善策
○電話回線の増設
・回線増設工事(8回線→15回線)、オペレーターの手配と研修計画
・パソコン手配、システム等の準備
・電話の受け方の徹底(予約受付と相談の区別)
〇町民への情報発信
・ワクチンニュース5号まで発信
・今後の集団接種日や個別接種開始の情報をお知らせして、接種の機会が
十分にあることを伝える
・現在の対象者(65歳以上)の人数や1日の集団接種の定員数などを知ら
せ、集団接種の想定がわかるようにする
・6月からの集団接種についてはワクチンの安定供給がある程度見込める
ことから、2週間分の実施日を公開し、2週間分の予約を同時に行う
〇調整
・6月中旬以降の予約について調整を検討したが、システムの関係により
不可能
・次の対象者「基礎疾患を有する人」より予約対象者の調整を行い、予約
時の町民の負担を軽減する
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前回で述べていますが、国からの供給量が確定していない段階での接種開始だったので混乱は起きて当たり前だったかもしれません。
また、最初に年齢などの調整をしなくていきなりの予約開始だったったことが混乱を招く大きな要因だったと思われますが、その分早いスピードで接種は進んでいるような気がします。
ある程度の結果が出るまでは、ことの是非は申し上げないでおこうと思っています。
ただ、障がい者の方、ひとり暮らしの方など、予約したくてもできない高齢者の把握を速やかにして、その方たちへの支援を十分に行ってほしい、ということをお願いしました。
2021年
5月
22日
土
5月20日に文教厚生常任委員会が開かれ、コロナワクチン接種予約状況、実際の接種についての報告がありました。
私としては国のマスコミによる報道と、実際に自治体へのワクチン配布に大きな乖離がみられ、現時点での町のあり様についてのコメントは差し控えたいと考えています。
とりあえず、受けた報告を正確にお伝えすることで町民の皆さんの状況判断のお手伝いができればと考えています。
今回の委員会での行政の報告をまとめると以下のようになります。
ワクチン接種結果の報告
合計480名(5月20日委員会開催での報告数)
予約に対する問題点についての町からの報告は次のページで掲載します。
2021年
5月
18日
火
5月17日にオンライン総会に参加しました。会の名称は「福岡県女性議員ネットワーク」、福岡県の国・県・市町村議員159名中59名が所属している超党派の集まりです。
ZOOMを使っての研修会は昨年経験済みですが、総会は今回が初めてでした。役員の皆さんが検討を重ねられて、議案表決を挙手にて行うやり方を採用されました。
賛成で挙手された会員の数を数えるのに少し時間がかかりましたが、動画でみんなの様子がわかるので、書面総会よりずーっといいなと思いました。
13時30分より16時まで、途中、入退出は自由でしたので、忙しい方の参加も可能で、最後の記念撮影では重複もあるので、数えてみると42名の顔がありました。
研修会の案内をしている4枚目の写真の議員は、当会の会長で福岡県議会議員の後藤香織氏です。2年前の選挙で県議になられたばかりの、3人の子どもさんのいる方ですが、小学校ではPTAの役員もしておられるという、超活動的な方です。
彼女が中心となって今回のオンライン総会は開催される運びとなったようです。私の子どものような年齢の方。感心させられることが多かった、刺激的な総会でした。
また研修会の内容もとてもよく、次回のページで紹介させていただきます。
2021年
5月
15日
土
今日15日はバラサークルで、JR長者原駅前ロータリーのバラ花壇の除草作業を行いました。
昨年、この花壇に広がったヒルガオをやっと退治できたと思ったら、まだ根が残っていたようで生え出し、バラの小枝に巻き付き始めました。早めの退治です。
コロナ禍の中なので密にならないように、おしゃべりも最低限にして黙々と励みました。雨が降りそうでしたが、何とか持ちこたえ、1時間半近くの作業ができました。
ボランティアの日は必ず冷えたお茶が出ます。友と飲むお茶の味はまた格別。
JR酒殿駅前にもバラを植えられたと聞いています。いつか見に行きたいと話しています。伊賀駅、原町駅にもバラの花壇があり、バラによるまちづくりの輪、だんだんに広がっていますね。
2021年
5月
14日
金
議会だより3月号の一般質問にQRコードが貼られています。
各議員の写真の横のコードをスマホのラインアプリでスキャンすれば、すぐに本人の議会中の動画を見ることができるようになりました。
従来では、まず粕屋町のホームページを開き、議会のページに飛んで、それから定例議会○○月の一般質問を探し、全体の中から場面を推定してクリックするか、または本人のコーナーに行き、それから○○月議会をクリック、となっていました。
間の手間がかなり省けますし、見たい時にいつでもすぐに見ることができます。
この号から業者が変わりました。いろいろな提案があったようで、内容がかなり刷新されています。皆さんの感想を聞きたいですね。
議会だよりを作成する議会広報編集特別委員会は、編集委員会を閉会中に開催します。ついこの間の3月議会閉会後も数回会議が開かれましたし、年末年始もかなり忙しく、編集委員の希望者はあまりありません。
5期目の議員としてそのキャリアを活かすために本田は手を挙げました。
私はこの任期では、粕屋町役場のデジタル化の推進の旗振り役になりたいと考えています。それにはまず議会から、ということで新しく組織した議会活性化委員会の中のホームページ・SNS委員会所属をも希望しました。
町民の皆さんにとって議会が身近になり、自分事として「まちづくり」を考えていただけるような広報のあり方を模索します。
この9月から政府もデジタル庁を発足させます。粕屋町もデジタル課を作り、そこが中心になってデジタル化を推進してほしいと考えています。
2021年
5月
07日
金
令和3年5月6日、初議会が開催され、議長、副議長が新たに選出されました。
議長は小池弘基議員、副議長は安藤和寿議員です。おめでとうございます。
本田は副議長選に立候補しましたが敗れました。決心したのが遅かったこともありますが、いろんな意味も含めて学びの多い選挙戦でした。
今まであまり意識したことがなかったのですが、政治の世界の、複雑なようで明快な論理を見せつけられました。今後4年間、この明快な世界観が支配する中でどう本田らしく生き抜くか、新しい闘いが始まります。
できることは何でもやろうと思っています。粕屋町議会と町民の皆さんをつなぐために。
2021年
5月
05日
水
今日の夕方、ふと見ると「聖火」という名前のバラが夕陽に輝いていて、まさに聖火台でゆらゆらと燃えている炎のような感じでした。
この花は鈴木省三という日本でもっとも有名な育種家が1964年の東京オリンピックを記念して作ったバラの花です。
オリンピックイヤーである今年、最ももてはやされる花ではなかったかと思いますが、この輝きさえ悲しすぎます。
今晩のニュースでは変異株の、感染者全体に占める割合が増えているグラフの発表がありました。福岡は今日も336人。勢いが収まりそうにありません。
同じく番組では、札幌市の実際と同じ状態でのマラソンのテスト走行に、沿道の人々の不安そうな声をいくつも拾っていました。
そろそろ中止することを考えてもいいのではないかと思います。
2021年
5月
02日
日
ワクチン接種騒動①の続きを書くために4月28日より図書館で各新聞、週刊誌などを調べました。けれども、我が国のワクチン接種数などの具体的な数字の報告は見当たらず、続きが書けない状態でした。
ところが、先ほどこの記事を書くためにネットサーフィンをしていたところ、数字、グラフのアップを見つけました。NHK特設サイト新型コロナウイルスというところです。参考になりますので皆さんも是非アクセスしてください。下の3つのグラフはそのサイトから引用させてもらいました。
5月2日現在の日本のワクチン接種回数は3,459,719回でした。
日本においてワクチンの2回接種を完了した人は0.79%。グラフの作成上途中省いているようで、世界で60位という報告もあります。
その内、医療従事者の方で2回目終了した人は99万5,758人です。