2020年
7月
31日
金
所属している「福岡県女性議員ネットワーク」の研修会がコロナ禍の影響で開けそうにないので、ZOOMを使ってオンライン会議を開くことになりました。
本番は8月5日ですが、その前に参加者が多いだろうということもあって予行練習をしました。いつも30人前後の参加者があるので、当日の混乱を避けるためのリハーサルです。
私自身はTEAMSというアプリを使って、在宅でパソコンの個人レッスンを受けています。先生が私のパソコンの遠隔操作ができるというびっくり仰天のアプリです。
そういう経験があっても今回は初体験。少々ドキドキしながらパソコンに向かいました。参加者は12人。案外スムーズに行きました。ファシリテイタ―役がきちんと仕切らないと本論から外れ、無駄な時間を過ごす可能性もありそう。
面と向かっての発言ではなく、その場の雰囲気が読めないので脱線しそうな感じでしたが、それなりついていけました。ボディランゲージ、その場の雰囲気は発言内容に大きく左右されるように思われます。情報交換や研修にはいいかもしれませんが、このZOOMは討論などには向かないような気がしています。
2020年
7月
29日
水
7月28日午後7~8時まで、3密にならないように注意してマスタープランの説明会が開催され、夫とともに参加しました。出席者の町民は私たち含めて8人。本日29日にも予定されています。説明におよそ35分、質問に30分でした。
限られた、少ない時間の中で行われた説明会の評価は難しいものがありますが、若い2人の職員の対応に好感が持てました。これらの職員が執行部になった20年後はどんな粕屋町になっていることでしょう。頑張ってほしい。若い職員の取組を応援することは町民の仕事です。
また、私たちが納めた税金を彼らがどのように配分し、まちづくりを進めていくのか,それを見守るのも私たち議員の仕事です。
2020年
7月
25日
土
7月21日の毎日新聞の第1面に出ていた図表にびっくり。感染による死者の8割が70歳以上とのことでした。
記事によると、現在、約2万6千人の感染者に対して、すでに約2万人が退院したり、療養を解除されたりしている。ただ結論として言えることは、日本感染症学会理事長で東邦大教授の館田一博氏によると「マスクの着用やこまめな手洗い、『3密』の回避など基本的な対策をしていれば過剰に恐れることはない」ということでした。少しホッとしています。
2020年
7月
24日
金
町立保育所の建て替えに関する特別委員会を7月22日に開催しました。
今までの経過としては、3月に今年度の予算として、町立保育所建替検討業務委託料42万円があがっていました。内容について質問をすると「園庭に建てられるかどうかの検査を専門業者に委託する」というものでした。
当初予算で42万円という数字、その業務だけに1年もかかるのか、その後はどうなる、どうするということについてもう少し詳しく問いたかったのですが、時間が限られていてできませんでした。
特別委員会ではもう少し様子を見ようということになり、6月議会で進捗状況も踏まえて尋ねるように予定していました。
ところが様々な要因が重なり6月議会では特別委員会は開けなくて、7月7日に委員だけで集まり今後1年間の計画を立て、その上で執行部(町長、住民福祉部長、子ども未来課)の出席、説明を求める特別委員会を要請しました。そしてやっと22日に開くことができた次第です。
委員会では、かなりの進展した内容がありましたので報告します。
私たち委員会メンバーが最も引っかったのは、「建てられるかどうか」という説明の仕方でした。建てられないはずはない、今まで中央保育所民営化の提案が2回あったのですが、ともに園庭での建て直しが前提の民営化いう内容、しかも設計図まで提示されていたからです。
なんで今わざわざ建てられるかどうかの検査をしなければならないのか、その件に対する執行部の説明を聞きたいと強く思っていました。
そして今回、執行部からの内容は、中央保育所、仲原保育所、ともに園庭に建物としてどれだけの規模の保育所を建てられるのか、というもので、安全性、法律的な問題、業務工程についての調査ということでした。
ということは確実に2保育所を町立のまま建替える計画が明確になっており、しかも幼稚園の入園希望者の減少傾向が続いていることもあり、将来的な構想を踏まえたうえでの建物規模の検査を依頼するということのようです。
安堵しました。
何度も民営化の嵐が吹き荒れ、ひょっとしたらだめかもしれないと弱気になったこともあったのですが、3年前にも保護者が大きく動いてくれてストップ。それでもここまで来るには長い道のりがありました。鞭馬前特別委員長を中心にした特別委員会で提言書をまとめ、議会から総意として提案したことも大きかったと思います。
とりあえず、今以上の建物を町立で建てるということは明確になり、その道筋はできました。9月議会で中間報告、12月議会で最終的な報告があるようです。
2020年
7月
22日
水
今の私にはどうしても成し遂げなければならない2つの課題があります。粕屋町政で最もホットな話題、町立保育所の建て替えの道筋をつけることと、女性職員の20年も前からの様々なセクシュアルハラスメント、パワハラなどに関する改善策、男女共同参画推進条例に、苦情申し出を受付け、調査・対応を独立機関として機能できる「粕屋町男女共同参画オンブズパーソン」の設置を導入することです。
今日、私が委員長を務める「町立保育所の建て替えに関する特別委員会」を開催します。執行部の説明を求めるものですが、現在あまり進展していません。課題を明確にし、次なるステップに進めるような展開をさせていただくつもりです。
また先日西日本新聞に大きく出た、女性職員の分限処分問題に対して、男女共同参画担当課の職員と今後の検討をします。実は、3月の定例会の時の一般質問にこの問題を取り上げて、町長から第三者機関の設置導入の回答を得ていましたので、その後の進捗状況を尋ね、もし進展しそうでなければ、条例の改正案を9月議会に提出したいと考えています。
2つの問題はここ一週間ずーっと頭にあり、そのことを思いながら「かすや通信」を配っていました。結局は議会の本気度、15年生女性議員としての、私の覚悟の問題ではないかと思っています。
2020年
7月
18日
土
庭のカノコユリです。カノコユリは宗像市に自生していたということで「宗像市の花」となったと聞いています。ユリックスという名称はそこからのようですね。宗像市の保存会の方から譲り受けたユリ。夫が大切に育てています。
2020年
7月
15日
水
2005年より議員活動報告の一環として「ブロッコリー通信」を発行していました。ただ、2017年1月に24号を出して以来、休刊していました。
それがこの度新しくニュースレター「かすや通信」を発行することになりましたのでお知らせします。
再発行への思いは、新型コロナ感染症対策による外出自粛で家にいることが多く時間ができたこと、町民の皆さんに町の今の動き、課題などの情報を伝え、今後の暮らしの参考にしていただきたいと願ったことなどありますが、本心は、議員としての自分を振り返り、そして次への飛躍のために、やり直して進むことを強く心に誓ったことが大きいです。
ほやほやの1号です。
4面と1面、2面と3面をアップします。ちょっと見にくいかもしれませんがよろしくお願い致します。中央小学校校区を中心に配布するために2,000部刷りました。必要な方がおられましたらご連絡ください。すぐにお持ちします。☎090-6771-1433
2020年
7月
14日
火
5月1日から7月10日までに議会の補正予算審査でで決まったことを、子ども関連、中小事業者関連というくくりでまとめてみました。
子ども関連
①は国、②は県、③・④は粕屋町独自の事業です。
中小企業者関連
①、②、③すべて町独自
一般向け
①、②、③、④ いずれも町独自事業です。
この他に、
などがあります。国、県の事業を除いてざっと計算すると7億4,000万円です。
このうち国からの新型コロナウィルス感染症対策地方創生臨時交付金限度額は4億4,900万円ですので、今のところ町の財政調整基金から3億5,400万円の取り崩しとなっています。今後、事業の執行残高、国のこれからの交付額などで基金取り崩しの金額は変わります。
町は最大限、考えられるだけの事業の予算化をしています。今後はそれがどう町民の皆さんの生活を潤すことになるのか、期待したいところです。
下の写真は、グラハム・トーマスというバラです。雨にも負けずに咲いています。
2020年
7月
10日
金
梅雨の合間のほんの一瞬ですが、青空が広がっていました。子どもたちがセミを見つけて騒いでいた場所に出逢いました。
蝉の声を今年初めて聞きつけ、「おやっ」と思って自転車を走らせていると、子どもたちの姿がありました。
連日悲惨な災害の様子が報道されていて心が痛みます。この子どもたちの未来はあるのだろうかと不安になりますが、こういう社会を作ってきた一因は私たち大人にあるとも言えます。
気候変動による地球温暖化の急速な流れ。どこかで食い止めないと。まずは災害に対する対処を考えないといけませんが、その大もとを政治の流れで変えるのが私の仕事、そう心に決めています。
2020年
7月
07日
火
粕屋町のホームページから2つの画像を見つけました。
7月7日午前6時現在、
2020年
7月
05日
日
7月4日、月初めの土曜日はバラサークルの定例会。昨晩からの雨が心配でしたが、ポツポツぐらいでひどくなる予報はなかったので決行。駕与丁バラ園のあずまやで様々な報告があった後、今日のボランティアは花殻摘みの作業でした。
一回りした後、私のお気に入りの場所で花殻を積みました。ライブラリアン(図書館員)と名付けられたバラが池の中央を渡る橋のたもとの丘にあり、そこからはドームや役場が遠く見渡せます。
心地よい風と、この景色と、仲間たちに恵まれていつもホッとします。
2020年
7月
02日
木
今年も半分が終わりました。家計簿記帳では、エンゲル係数が高くなっています。エール飯の応援や、丁寧な暮らし、手作りの食卓は案外費用がかさみます。もっとも、他の支出が少ないというのもありますね。
コロナで自粛している時に、毎年草ぼうぼうになる場所を耕し、畑にしました。半坪ほどの広さです。石ころだらけの地面、はびこった芝だらけの土を20センチほど掘り返し、新田ではなく、新畑開発と意気込みました。
なすびの苗を植えたところ、大きく育ちました。夫が育てているものよりもずっと大きいのでびっくり。夫のは連作障害の影響もあるとのこと。自分で草を取り、石ころをふるい出し、耕した畑の作物は愛おしい。
いろんな行事が中止、延期となっています。議員活動を振り返りつつ、友との交わりを深め、庭仕事にも精を出し・・・・・
いつもとは違った年になりそうですが、アロエハニーもあることだし、免疫力を付けて頑張りたいです。そして今年の終わりには、いろんなことがあったけれど良い年だったと締めくくれるように願っています。