2015年
11月
30日
月
11月も最後の日になりました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?今日議会運営委員会が開催され議会の日程が決まりました。12月議会はいつもより議案の上程も少なく、4日から始まり、11日の1週間で終わります。
よしえの一般質問は、7日(月)の中野敏郎議員の次、2番バッターです。
質問内容は
Ⅰ 町民目線の町政とは
Ⅱ 男女共同参画推進条例について
Ⅲ 福祉バスからの転換
まちづくりは「人」が基本。いい職員がいて、いい隣人がいて、いろんな人と交流ができて、町民がそれぞれの立場で自分の人生を楽しみ、まわりのことにも配慮できる、そんな人がたくさんいる、笑顔あふれる町になってほしい。
今日、議会で全員協議会があり「たつみ」町長が出席されました。報告や答弁は議会出身らしく、てきぱき、必要なことを隠さずきちんと話してくれました。正々堂々と議論が交わせそうな予感、一般質問が盛り上がるよう準備して挑みます。
2015年
11月
22日
日
長者原下区で避難訓練がありました。
地震発生を想定した防災無線放送後、各組合ごとにあらかじめ決められた集合場所に集まり、一緒に公民館まで行きました。
車椅子で要援護者を運ぶ訓練も予定したあったのですが、乗り手がいないので私にお鉢が回ってきました。段差のところが結構お尻に響いたのにはびっくりです。
講師の話では世界中の地震の3分の1は日本で発生。震度1~7度の年間地震回数は4700回だそうです。地震大国の日本、備えあれば憂いなし、良い経験でした。
区長さんの気合の入った放送で、予定より2割強の参加者、170名で公民館は人、人、
人、・・・・・でした。
2015年
11月
18日
水
粕屋町男女共同参画推進条例修正案が完成しました。といっても木村議員と協議し、協働のまちづくり課に打診し、24日開催予定の総務常任委員会で了承をもらわないと完成したとは言えないのですが。
今日は私の67回目の誕生日。一日十パソコンの前に座って修正案の内容を検討しました。幸せな一日でした。こんな日がこようとは、条例制定の公約を掲げて10年、長い道のりでした。
10個所近くの修正、粕屋町の実情に適った、実行力のある条例になります。
2015年
11月
17日
火
9月議会で上程された条例案が総務常任委員会で審議されましたが、採決で同数となり、委員長判断で継続となっていました。委員長から修正案を12月議会までに出すように指示を受けていました。
木村優子議員と協議し、志免町と新宮町がそろって26年3月に策定していますので比較しながら粕屋町に適った条例になるように原案を作り上げました。
16日に総務常任委員会が開かれ、協働のまちづくり課と一緒に精査されました。条例の修正を中心になってしたのは初めて。しかも男女共同参画意識は糟屋郡は県下で最も低いと言われているところ。策定しても実効性のないものであればただ「ある」という飾りにしかならないものになりそうで、まとめあげるのに結構苦心しました。
上の写真は13年前にアンケート調査からコンサルタントに依頼して多分300万円近くの予算を組んで審議会から提言書を出した時の冊子です。町には冊子が一冊しかなくだれもその存在を知りませんでした。
一昨年、男女共同参画の計画をきよのり町長が着手するように指示を出されたときに私が持っていた冊子を見てもらい、計画づくりの参考にしてもらったという流れがありますが、その中に記載されている「相談窓口の設置」ついては、職員の数、予算などの関係で9月議会に上程されたときには盛り込まれていませんでした。
9月のブログにも書きましたが、私は心の底から怒り狂いました。なぜなら13年前の冊子を作った担当課の課長は因清則町長その人だったからです。当時。福祉課の課長として冊子をまとめ上げ、そしてこの6月に急遽町長として部下に策定するように指示を出しても、本当に必要なものは条例(案)の中に謳い込まれていないのでした。
これがお役人の仕事の実態かと、心底がっくりしました。因清則町長、さようならと決心。2か月前のことです。
2015年
11月
13日
金
重いパソコン持参で東京、立川市まで講座を受けに行きました。
11月8日、9日の12時間集中講義でした。この講座受講は4回目。今までの講座は分析用紙に数字を手書きで書きこむやり方でしたが、手書きではなかなか数字が埋まらず、今回の講座に飛びつきました。しかしながら入力がこれまた難しい。
それでも、グラフがすぐできるようにプログラミングがなされていて不十分な入力でも充実感はありました。12月の一般質問に活かしたいのですが、まとまるかな・・・。
2015年
11月
07日
土
我が家の鉢バラでいま最も気に入っているのがこの「アンダンテ」。ビロードのような面のはっきりした赤の一重咲。今年の春伊賀駅前のグリーンセンターで手に入れました。店主の節子さんも気に入って手放したくないとおっしゃっておられましためったに手に入らない品種です。
今秋、文化協会の要請で文化祭にバラサークルとして初めてバラを展示し、私は6鉢ほど出品しました。多くの方に愛でてもらいました。その結果本田さんのが勢いがあると鉢バラの育て方の講義をバラサークルから頼まれました。簡単なやり方とそのコツを伝えたいと思います。10年間、ひたすら鉢植えにこだわって来た甲斐がありました。「きれいですね」が何よりの励みです。
2015年
11月
06日
金
今日は因辰美町長が初めて役場に登庁する日でした。本当はインタビューをしたかったのですが、こちらは後でいつでもチャンスがあると思うので、邪魔をしないように広報係やマスコミが写真を撮るのに交じってシャッターを押し、後はそそくさと退場しました。今後の町政運営についての思いは別のところで尋ねましょう。まずは町長ご就任おめでとうございます。
町長としてのまず第一歩は今後10年間の総合計画と公約との整合でしょうか。10年間で市制を目指すというのが前町長の考えでしたから。5年で可能にするという辰美町長の思いはどこまで可能でしょうか?
10万人規模の自治体となって優良企業を誘致し福祉の財源を確保する、というのが公約の中心ですが、相手のあることですし、そう簡単には進まないでしょう。
ただ私はビジョンを掲げ、実施に向けて多くの町民と議論を重ねるその過程が、その緊張感がきっとこの町を良くすると信じています。今のままではただのぬるま湯につかっているだけで、何もなされないまま人口だけが増え、雑多な町になるのみですから。
2015年
11月
03日
火
たつみさんと私のツーショット。たつみさん、いい顔してますね。10月15日、何とかたつみさんのお話を長者原下区の皆さんに聞いていただきたいと急遽、町政報告会を開き、ゲストとしてお招きしたのです。たくさんの質問が出て和やかに終わった後の写真です。
2日間でほぼ450軒の下区のお宅にビラを配布しました。平日の夜7時、突然の催しに15人の皆さんが参加してくれました。中区公民館での2人の立候補予定者の政見発表会が、相手側の不参加より実現しなかったことへの私の意地でもありました。ビラの配布は下区だけ、参加者も下区だけ私のこだわりでした。
話が終わった後、糟屋郡の議長会から頂いた表彰状を前に報告も兼ねた記念撮影をしました。たつみさんと私は平成17年の選挙で議員になり10年続けた同僚です。その彼が町長に押し上げられたのは本当に嬉しい。執行部と議会議員としての緊張関係を保ちながら、良いことも、シビアなこともざっくばらんに言い合える仲でありたいと考えています。