2025年
10月
18日
土
10月16・17日は東京でした。
監査委員の全国研修会への参加で、町の代表監査委員の柴田俊一氏と私、そして監査事務局の職員3名で渋谷区の渋谷公会堂で研修を受けました。同時に監査功労者表彰式もあり、7年以上監査委員をされた方82名の方が表彰されました。
周りを見渡せばほとんど年配の紳士。女性はとても少なく、監査事務局職員という立場で参加されている女性がほとんどかな?
後で聞いた話ではトイレの数が男女同数、圧倒的に男性が多いので休憩時間もそれに対応されて長くということでした。以前この欄でも女性のトイレが少ないと書きましたが、今回は反対のケース。
女性トイレを増やすことに賛同してくれる監査委員が増えるといいなと感じました。
印象に残った研修テーマは「監査実務のポイントについて」。水戸市の監査事務局長の和田隆氏の講演でした。
具体的事例が多く、最後の効率的・効果的な監査ヲ実施するためのポイントとして挙げられた、「監査結果報告書で、改善策を提案する」という言葉が心に残っています。
実は粕屋町の代表監査委員はこのことを特に力を入れられているように感じておりまして、様々な事業報告の対応時、じっくり報告を聞きながら課題点について専門家の立場からわかりやすく具体的な助言を職員にされています。
その様子を目の当たりにして監査の面白さを感じているので、なおさら納得、我が町の監査のレベルの高さを再確認した次第です。
2025年
10月
15日
水
10月11・12日は「よさこいかすや祭り」と「かすや商工祭り」がドーム、サンレイクで開催されました。
よさこい祭り参加チームの中で、中央幼稚園と仲原幼稚園の閉園に伴い、今年が最後の演舞ということでとにかくそれを見ようと開会式前に行きました。
いつもより早くて議員では私が一番乗り。ところが開会式1時間前だというのに町長もお見えになっていました。
足を怪我しているので毎日病院通いに「のるーと」を利用していると報告、町長も私も「のるーと」は夢の乗り物ということで意見が一致。滑り出しが好調のようで町長も嬉しそうでした。
よさこいでは、北は北海道から鹿児島まで75チーム参加。そのうち粕屋町からは26チーム。地元からこれだけのチーム参加があるのは珍しいのでは。
各学校の運動会では遊戯の中によさこいが取り入れられ、幼稚園、小学校4年生、中学校、そして地域と様々な団体からの出場、粕屋町全体に広がっています。
その後サンレイクの商工祭りへ。さくらホールでは、魁誠高校、2中学校、警察の4団体のブラスバンド演奏。外では圧巻のOT.GATARIの太鼓の演奏。とにかく素晴らしかったです。私は軽い疲れで家路へ。
帰り道、「のるーと」から降りる家族連れを見かけました。多くの人が次々にサンレイクの方へ、どうやら花火見物の方たちのようでした。
花火は家から見ました。15分間の打ち上げ。それでも爆音は粕屋町の元気を告げる象徴でした。
2025年
10月
10日
金
10月のかすや広報に2回目の説明会が開かれるということだったので、9月19日にあった1回目の説明会からどんな風に進化しているのかと思って参加しました。
もちろん「のるーと」に乗って行きましたよ。
9時20分予約で実際は41分発。役場まで9分、役場に保育所申し込みの書類を取りに行く親子連れと一緒でした。彼女は2回目の乗車。車が使えないからと喜んでいました。
説明会の様子です。
55人くらいの参加者。前回は「のるーと」の社員がしていましたが本日は都市計画課職員による説明。
報告によると9月29日開始以来10月9日まで917人の利用者があり、全体の8割がスマホ、2割が電話による予約ということでした。
先行の近隣の自治体より滑り出しは好調のようで、推奨している私もホッ!
説明が終わって各職員を囲んで、実際のやり方説明と質問の時間。
1回目の時より参加者は真剣な雰囲気。実際に車が走っているのでより具体的に身近になったのでしょう。
私は先週、3日に足を怪我して10針縫ったので片井整形外科に毎日通院。「のるーと」を使っています。
往復する以外に、柚須公園に議会だよりに載せる写真を撮りに行ったり(計3回乗車)、昨日は、まず予約して図書館でのボランティアの会合に参加し、会合が終わる時間を見計らって病院まで予約、帰りも終わり時間を見計らって予約、3回乗車という段取りで利用しました。
予約の時間に10~20分遅れることもありますが、到着予定の時刻を逐一アップしてくれるので安心して待つことができます。
これは余談ですが。片井整形外科病院の反対側はダイソーとドラッグストアモリ。帰りの乗り場をドラッグストアモリにして待ち時間を買い物に当てています。普段はなかなか入らない店でのショッピングは結構楽しいですよ。
2025年
10月
09日
木
2025年
10月
05日
日
10月4日の投開票で唯一の女性候補高市早苗氏が新総裁に選ばれ、初の女性首相への道が開かれました。
・「女性首相」に託す党刷新
・右寄り強調か 現実路線か
・「ガラスの天井」やっと
・女性政策 停滞を懸念
毎日新聞と西日本の見出しの一部です。女性の総理大臣の可能性が出てきたのに、あまり期待感が感じられないのは、高市氏の発言に女性の権利擁護の言葉が乏しいからです。
選択制夫婦別姓導入については女性の方が賛成率が高いとされますが、高市氏は強硬に反対しています。男女の固定的な役割分担を解体していくことにも後ろ向き。
選出直後の挨拶が、昭和時代の猛烈社員を思い出す「馬車馬のように働いていかないと自民党の立て直しはできない」、自らも「働いて、働いて、働いて、働いて、働いてまいります」と繰り返し言及。
フェイスブックには総裁選で勢いづいたのか、早くも外国人排除の内容が多数出て来て、ちょっと異様です。
私自身の経験から男性社会の中で生き抜くには男性以上に男性的でなければ難しい。高市氏も幾多の困難を経て、3度目の挑戦で勝ち抜き、現在の地位を獲得されたと思います。
その道のりには深く敬意を表しますが、簡単に判断するのではなく、今後の展開を見守りたいと思っています。
2025年
10月
02日
木
庭の秋の花。 気温が少し下がってきてバラの新芽も出始めました。
彼岸花、シュウメイギク、ランタナ。
赤勝て、白勝て、黄色は?!
秋の花が勢ぞろい。今週末は町民運動会です。
2025年
9月
30日
火
皆さんは「のるーと」を試されましたか?
私は9月29日に早速利用しました。宇美町役場に行く用事があり、長者原駅まで行きと帰りを利用しようと思い立ち、まず行きを、当日午前10時半ごろ予約しました。
ラインの粕屋町ホームページに「のるーと」のコーナーがあるのでそこをタップ、我が家の近くの37番ミーティングポイントから21番長者原駅ロータリーまで。
13時30分に予約しましたがちゃんと来てくれるかちょっとドキドキ。時間通りに到着した時はホッとしました。
ただ県道607号線は渋滞しているので、少し遅れましたが、その間も到着時間を予測して教えてくれるので(スマホを開いたまま見ていましたが、刻々と数字が動きます)遅れても安心していられました。
帰りは何時の電車に乗れるのかわかりませんでしたので、宇美駅から予約しました。
すぐに来ましたが、長者原駅では前の方の都合か渋滞によるものか、10分ほど指定した時間より遅れて来ました。その間も行きと同じでスマホでのタイムは刻々と動き教えてくれるので、イライラはしませんでした。
家まではあっという間。ナビを使っているので行きとは違う道路でした。その時の状況で柔軟に対応されるよう。AIのなす技?!
行きも帰りも1号車。運転手さんにお尋ねすると、その時点で20人ほどのお客さんを乗せられたようです。高齢者の方や、小学生をサンレイクまで、という利用もあったようです。
往復400円。乗る前は少し高いかなと思っていましたが、この便利さ、快適さにはかないません。普段は自転車で、雨風の強い日は「のるーと」で活動をと思っています。
それにもう一つやってみたいこと。それは「のるーと」を使ってルクルまで買い物や映画に行くことです。
自分の思う時間に行って帰ってこれる、買い物の嫌いな夫に送迎を頼まなくてもいいのって最高です。
宇美町の「のるーと」を偶然宇美駅で見かけました。宇美町ののるーとは3年前に九州で初めて運行されました。右は志免町の「のるーと」は2年前に運行。
粕屋町のかすたまちゃんでブルーに彩られたバスは、少し派手かなと思っていましたが、比べてみるとアピール度が強いバスになっています。
かすたまちゃんバスは、どちらかと言えばおとなしいイメージの粕屋町の印象を変えてくれそう。
現在は3台で運行、11月に福祉バスが運行停止になれば5台(予備1台)で運行する予定。
粕屋町中をかすたまちゃんバスが行き来するのは本当に夢のよう。
2025年
9月
25日
木
西日本新聞9月24日の記事です。豊漁で昨年よりも安いサンマ、とのことでした。
九州スーパーマーケットグループ担当者の話によると「大きくて脂の乗ったサンマが並ぶのは9月末まで。時季を逃さず食べてほしい」ということでした。
というわけで今日の晩ご飯のおかずはサンマの塩焼きと決めてスーパーへ。
ところが思ったよりも高くちょっとびっくり。大物ということからでしょうか、2尾で850円。
高くない?!
けれどもあまりに美しく、しかも脂の乗っているのは今だけと書いてあったので思い切って購入。
30分ほど塩をして焼きました。秋の味覚、カボスを買うのを忘れましたが、おいしかったです。
今、ほろ酔い気分で書いています。
2025年
9月
24日
水
バラサークルでは毎年文化祭に秋バラの展示をします。私も毎年数鉢出品しています。
よい花を咲かせるためには時期に見合った剪定をしなければなりません。それを「夏剪定」と言います。
今はその準備の時。頭を切り替え、ローズコンシェルジュとして10月は頑張ります。
剪定後、その下から芽が出て枝が伸び花を咲かせるのですが、高温が続くとバラの芽の出方は遅くなります。バラ栽培講座の講師、吉田博美先生のテキストを紹介します。
養成講座では9月13日に剪定しましたが、今年は議会が終わらないと取り組めなかったので、私の剪定は23日になりました。
今年の文化祭は11月1・2日。あと37日。
ちょっとタイミングがずれています。うまく咲いてくれるといいのですが。
剪定した枝先のバラを集めて、小さい花瓶に挿した集合体です。
それなりに様になりますね。
2025年
9月
20日
土
9月19日に福祉センターでAIオンデマンドバス「のるーと粕屋」の利用説明会がありました。
19日を4回に分けて、午前10時から20時近くまで説明会を実施されました。来場者は210名ほどあったようでした。
来場者の熱心な思いが伝わる雰囲気があり、説明もこの制度を請け負う業者の方で、短い時間に的確にお話をされていました。
のるーとは西鉄関係、実際の運転は今泉交通と地域の民間の力を借りての運行。
タクシーと同じように便利ですが、バスの初乗りよりほんの少し安い(1回200円)運賃。行政と民間共同の持続可能なシステム。理にかなった行政サービスですね。
10月の広報で詳しく説明された記事が載るようです。9月22日予約開始、9月29日運行開始となっています。
多くの方はまだバス停や予約方法はご存じないと思いますが、予約は22日より開始なので、早速トライしてみようと思います。
粕屋町のイメージキャラクターとなった「かすたまちゃん」マークの8名乗り。バス停は福祉バスの倍以上、163か所設置。
2025年
9月
15日
月
9月9日に一般質問をしました。今。議会だよりに載せる内容をまとめています。
内容は
●都市公園整備について
●地域に根ざす図書館の在り方について
議会だよりの一般質問のスペースは半ページになっているので、アップするのは1問にしています。まず、どちらを選ぶか、その段階から悩みます。
こちらの質問の意図を明確にとらえ、適格な答えをいただけるのは非常にまれです。
あいまいな答弁のどこを削ってどのように表現したら、町民の皆さんに私の言わんとするところが伝わるのか、また、こちらの質問も的確な表現をしていたか、反省することが多いです。
インターネット中継で見ることができるのでご案内します。 こちら→
下の写真は昨年整備された柚須公園のインクルーシブ遊具と、ユニバーサルデザインのトイレ。区民の皆さんにとても好評だそうです。
2025年
9月
14日
日
粕屋町の高齢化率は18.3%。県内で最も低い数字です。地元の行政区で敬老祝賀会が催され、夫婦で参加しました。
今回の祝賀会で驚いたことが3つあります。
・乾杯の音頭の発声を最も年齢の高い、しかも背筋がピンとした女性
・子ども会のお祝いソングに手話ソング2曲
・有志による、区長脚本・演出の寸劇「オレオレ詐欺にご用心」
そのほかにも趣向を凝らした出し物が盛りだくさん。10~12時30分まで、心ゆくまで楽しめました。
夫のカラオケ大会出場で「昴」を聞いたのには本当にびっくり。いつの間にかバラおじさんから歌おじさんに変身!
定年退職後、それまでの仕事とは全く関係のない趣味の世界で1週間フル回転。これも一つの老後なのだとただただ感心するばかり。
お一人身の方からも貴重なアドバイス、ご主人を大事にしなさいと。また、町から77歳のお祝いの商品券8000円分をいただきました。感謝です。
2025年
9月
13日
土
毎日新聞9月8日の記事からヒント。
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政府が「女性のトイレ行列問題」に本腰を入れて、その改善に向けて「関係府省連絡会議」がセットされた。花火大会や祭り、野外フェスなどの主催者に仮設トイレ設置の際の配慮を呼びかけることを決めた。
行政書士の百瀬まなみさんという方が、全国1000ヵ所に近いトイレの便器数を調べ、「男性用は女性用の平均1.7倍ある」という調査結果が、政府を動かすきっかけになったとのこと。
女性の社会進出によって需要が増えたのに整備が追い付かず、女性トイレの前に行列が続くという昨今の状況を招いたのではないか、とのこと。
女性トイレは男性の3倍に、というのが国際的な基準、避難所の指針がようやく昨年12月に見直されたとのこと。
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実際、天神地下街や、またバラ祭りでの経験を思い出した。なぜ女性だけが並ぶのかという発想がなく、所要時間がかかるのが主な原因と思っていたが、設置数自体に問題があったとは。
課題としては災害時の避難所での設置数。トイレが心配で水分をとれないでいると体内に血栓がたまり、肺の欠陥に詰まる「エコノミークラス症候群」になるとのこと。
現状では「せめて同数に!」を目指すための提言を粕屋町でもしたい。
2025年
9月
05日
金
9月19日にオンデマンバスについての住民説明会をすると聞いていましたが、その内容について何の情報もないので、総務建設常任委員会で担当の都市計画課に説明を求めました。
9月19日に福祉センターで午前午後、夜と3回ほど「住民説明会」を開くということですがその周知は「回覧板」でということです。ただ議員は誰もまだその回覧板を見ていません。
また、回覧板が回らない住民のところへはその情報はどうやって届くのか、心配です。
9月22日に予約開始、実際に運行開始されるのは9月26日。予約の仕方は説明会で説明されることになっています。
本来であれば「広報かすや9月号」に掲載されるべきだったと思うのですが、何か事情があったのでしょう、それとも10月号で十分と判断したのか。
AIオンデマンドバスは素晴らしい仕組みだと思っているのでできるだけ協力して、行政と一緒になって利用拡大につなげたいと思っています。
運賃が200円に確定したいきさつの説明もありました。基本は民間のバス料金を土台にした考えで、その初乗りが210円なので近隣の自治体と同じように200円になったということです。
6月に行われた運賃に関するパブリックコメントは17名39件。異例の多さに関心の高さがうかがえます。その内容はホームページに掲載されていますので興味のある方はぜひアクセスしてください。 こちら→
「かすたまちゃん」をモチーフにしたデザインの粕屋町AIオンデマンドバス。運行は5台(予備1台)で8人乗り、車いすにも対応できる車両もあります。
2025年
9月
04日
木
2025年
9月
01日
月
厚生労働省の専門部会は緊急避妊薬の「ノルレポ錠」について、医師の処方箋なしで薬局で購入できる市販化を了承しました。半年後には薬局で販売されることになります。
緊急避妊薬とは何?といぶかしく思われる方もいらっしゃるでしょう。NPO法人ピルコンさんの紹介図画をアップします。
NPO ピルコンという団体は2013年10月に設立され。次の2点を活動の目的とされています。
2023年度の国内の人工妊娠中絶件数は12万6734件。1日当たり約350件で20代以下が半数以上だそうです。
この薬は副作用は少なく安全性は高いと世界保健機構(WHO)は「必須医薬品」に指定し、処方箋なしで入手できることを推奨しています。
市販化には要望から9年、これで女性の権利が少し前進します。👏
2025年
8月
25日
月
バラ園駐車場拡張工事の記事がホームページにありました。
来年1月完成予定。完成後は40台の駐車受け入れ可能、車椅子の方でも直接バラ園の園路には入れるようになるそうです。
これだけの駐車場を完備し、しかも無料とは。粕屋町も相当太っ腹です。
四季折々の2400株以上の美しいバラ、風車広場、休日にはキッチンカーも数台止まります。
家族連れで楽しめる素晴らしいバラ園に粕屋町の好感度はますますアップ!
※ 現在の駐車場は、拡張工事のために9月1日より一時的に閉鎖となります。
2025年
8月
23日
土
8月23日の土曜日に検査を受け、新型コロナ感染と判明しました。
経過としては、風邪の症状が2~3日続き、金曜日(22日)の朝、37.2℃の熱がありました。
私は咳き込むと長引くので用心のために近所のホームクリニックへ。ついでにコロナの検査も受けますと伝えましたが、先生のお話では発熱後8時間しないと検査しても結果が出ないということでしたので、一応予約して帰宅。
翌日、熱はなかったのですが念のために検査を受けたところまさかの陽性。薬はどうしますかと問われ、仕事をしている身なのでお願いしますと言ったら、結構な値段。本当にびっくり続きでした。
おかげさまでその後熱は出なくて、咳も収まりつつあります。
上の図はNHKのホームページの抜粋情報で福岡県の新型コロナウイルス感染状況です。
昨年と今年の比較で、6.83というという数字は人/1医療機関当たりということらしいですが、よくわかりません。ただ収まりつつも、昨年も今年もかなりの感染者がいらっしゃるということはわかります。お互いに気を付けましょう。
2025年
8月
15日
金
西日本新聞8月4日の春秋に「没後20年のその人のことを、イチローさんが思い出させた」とありました。
お盆に帰省した子どもたちといろんなことを話したので、再びこの記事のことが脳裏に浮かんできました。ちょっといい話なのでご紹介します。
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イチローはオリックス時代に打撃コーチらから打法を変えるように言われ反発していたが、仰木さんに「変えなくていいよ」と言われ、日本を代表する打者になった。
近鉄時代では野茂投手から「私の投げ方を変えさせないでください」と言われ自由に投げさせた。日本を代表する投手になった。
仰木さんは少々のことには目をつぶり、「欠点を直して平均化するよりも、長所を伸ばして武器にした方がいい」と。
野茂選手の「トルネード(竜巻)投法」とイチロー選手の「振り子打法」。米国でも成功するに至った2人の活躍は仰木さんとの出会いなしには語れない。
平均化を排した仰木流は古びない。野球に限った話ではない、スポーツに限った話ではない。
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私の育児は平均化を強く押し出したやり方でした。
個性豊かな子どもたちに、「普通に」と強く願ったのです。その方が生きやすいだろうとの親心でしたが、今となって思うのは私自身の弱さがそうさせたのでした。
50歳、48歳、45歳の子どもたちは幸い自分の力で、普通ではない生き方をしています。
2025年
8月
14日
木
毎日雑草と葛藤しています。彼らの力強さにはただただ感心するまかり。何もないところからつる性の草が伸び、その日陰を利用して土中の草の根が勢いづいてくる。
裏庭にはドクダミが多く生えていましたが、今年はなぜかオオバが目立つ。そんな中、ツユクサを見つけました。とても可憐で美しい。
最近は同じツユクサでも、葉が大きいさらにパワーアップした品種が、夫が管理している表のバラ庭でところ狭しとはびこっていていて困っている様子です。
雑草を取り除いたら、柚子の木の根元に鳥が運んでくれた南天の木と、以前茂りすぎたので処分したつもりのローズマリーが元気に復活。
ハーブコンシェルジュを目指している私にぴったりの天からの贈り物です。
調べてみると南天の効用がすごい。煎じた液は口内炎、のどの痛みなど口の中のトラブルを解消するのに役立つそうです。
2つの合唱グループに所属している夫の喉の渇きが最近結構目立つので利用できるかもしれない。すでに1本表庭にある木とともに大事にしようっと!
2025年
8月
10日
日
8月9日のNHKの番組で歌手の氷川きよしが「一本の鉛筆」を熱唱していました。昔、美空ひばりが歌っているのを聞いてすごく感動した覚えがありますが、最近はこの歌の存在を忘れていました。
ある政党の若い女性候補が「核兵器は安上がり」だと言っていたのが記憶に残っていて、またその党の勢いが若い方の支持によるものだと知って、政治家としての私はどう対応できるのか自問自答を続けているところでした。
昨晩、番組を見て美空ひばりが歌うのを見るよりも今を生きる若い氷川きよしが熱唱することにすごく意味があると感じました。
この歌は広島平和音楽祭が始まった時に音楽祭を総合演出した映画監督の松山善三氏が作詞。一人でも一本の鉛筆で反戦を訴えることができるという意味合いがあるそうです。
ちなみにネットサーフィンをしていたら杏がギターで弾き語りをしていました。おばあさまがよく歌っておられたということです。→こちら
若い二人の歌声は美空ひばりとは違った趣があります。カラオケは苦手ですが、いつも逃げているわけにはいかないので、この歌を私の持ち歌にして機会があれば披露できないかなと思いました。
歌詞の最後に1本の鉛筆があれば「人間のいのち」と書くとありましたので、無料イラストの上に「人間のいのち」とパソコンのアプリを使って描いてみました。
2025年
8月
05日
火
8月5日の我が家のバラ「ピース」。猛暑にもかかわらず頑張って咲いてくれました。
第2次世界大戦の終結を記念してピースと名付けられたこの花はフランスで生まれ、大戦を生きのびてアメリカで発表されました。「愛と平和の象徴」として世界中の人々に親しまれています。
明日8月6日は広島に原爆が落とされた日。その後8日に福山市で大空襲、街の8割が焼失したそうです。
下の写真は福山のバラ公園。手前がピース。
戦後焼け野原になった街を何とか復興させたいと市民と行政が協力して1000本のバラ苗を現在のバラ公園に植えたことから始まり、現在100万本のバラのまちと称される福山市。
バラって最高!
2025年
8月
03日
日
8月2日に近くの公園で、地域の夏祭りがありました。7月中は監査委員の仕事が忙しく、また所属するサークル活動の発表のために頭も体もてんてこ舞い。
消耗し参加するのもためらわれましたが、地域の皆さんの頑張りに申し訳ないとやっとの思いで公園に行きました。
ところが子どもたちの喜びよう、そのはじけぶりに大いに刺激を受け、結局最後までいて、皆さんとワイワイ、ガヤガヤ。おいしいものを食べて堪能しました。
2025年
8月
01日
金
我が家でカノコユリを植え始めて5年、今年は昨年より元気がありません。気候変動のせいでしょうか。
でも、やはりカノコユリは美しい。
バラサークルの栽培講座の講師、吉田博美氏は宗像市でカノコユリの保存普及に努めておられます。バラサークルの講師をお願いするようになって初めて宗像市の花がカノコユリと知りました。
5月に行ったバラサークル恒例のバスツアーで今年も先生のご自宅に寄り、バラのみならずカノコユリの講義も受けました。
2025年
7月
25日
金
議会では今監査の仕事で連日朝から1日中数字とにらめっこ。
令和6年度の粕屋町歳入歳出会計、総額287憶7千万円の内容を適切な処理がなされているかどうかを審査しています。代表監査委員の方が専門的に見てくださるので、私は疑問に思うことを尋ねながらの審査です。
7月はその仕事中心で、連日結構疲れます。25日は、大きなヤマ場を越えたところでちょっとホッとしていました。
帰ってきたらテーブルの上に野菜が。夫の手作りの品。癒されました。
2025年
7月
24日
木
粕屋町のホームページで公表された参議院選の結果では今回の投票率は55.23%でした。3年前の選挙では47・45%でしたから、普段選挙に行っていない30~50代世代が投票率を伸ばしたようで、その方たちの意向が強い結果もあるのではないかと思われます。結果に驚いています。
実際を見てみましょう。
各投票場の投票率をアップします。
各候補者の得票の結果が出ていましたので、参考にして順位をつけてみました。
千票以上の候補者の順位
政党別も同じように順位をつけてみました。
政党の合計得票数順位 (9位以下は省きます)
今回の選挙で大躍進した2つの政党の話題が中心になっていて報道があまりなされていませんが、参議院の女性議員の当選者は前回の35人を上回る42人に達し、改選議席125議席の33.6%となったようです。
2025年
7月
15日
火
7月20日の参議院の選挙の日が近づいてきました。
今日、選挙公報が届きました。比例代表と県選出議員選挙の候補者一覧。
いろんな党、いろんな候補者が載っていてびっくりします。
私は無所属ですが、立憲民主党を推しています。
女性候補の割合が多いのは立憲民主党。40%となっていました。
公約は「物価高から、あなたを守り抜く」。この守り抜くに魅かれています。
私も一人の政治家として粕屋町の皆さんの生活を守りぬきたい、否、守り抜きます。
今期は議会選出の監査委員として働いています。今は令和6年度の粕屋町歳入歳出会計の監査に当たっています。
毎日数字とにらめっこですが、この守り抜くという言葉に支えられている気がしてなりません。
2025年
7月
13日
日
健康のために毎朝白湯を飲んでいます。
ところが体にいい、腸のためにいいと言われても白湯だけでは何となく・・・・
そんなある日、庭のローズマリーを入れてハーブティにしたら、香りがよく、起き抜けの一杯がとても楽しみになりました。
ローズマリーは「芳香ハーブのプリンス」と呼ばれているそうですが、ホットティーは熱を下げ、咳、のどの痛み、喘息にもよく血液の循環を高めて活力を満たし消化も助け、記憶力も増すそうですよ。本当かいな?!
庭のローズマリー。植えて数年、いつの間にか伸び放題。もっと活用できる方法は?
バラはハーブの一種です。
バラだけではなくハーブもと、本を読み漁っていると「ローズマリー塩クッキー」というレシピを見つけました。
実際に作ってみると、おとなの味、とてもおいしい。
ただし塩の分量を半分にしました。粉はホットケーキミックスを使うのでとても簡単。
ただいま我が家の電子コンベックは故障中。電子レンジの機能がだめになりました。うまく作動しなくてしばらく使わなかったのですが、これを機に買い直すことにしました。たくさん焼けるようになったら皆さんにもおすそ分けできるかも?!
もっともっとハーブのことを知りたい、そしてバラとハーブの活用で生活を潤したいです。今年77歳になります。アンチエイジングの効用もあるそうで、いろいろ試してみよう!
2025年
7月
11日
金
7月6日にサンレイクで講演会がありました。テーマは「子どもの心の声に耳を傾ける」。講師はスクールカウンセラー(元福岡県警察少年育成指導官)堀井智帆さんでした。
話が立派すぎて未消化の部分もありましたのでアマゾンで著書を買って読んだところ、「圧巻!」でした。
とにかくエネルギーがすごい。ほぼ24時間いつでも相談オーケー、話を聞いて対応して終わりではなく、家族のような付き合いを長く続けられていました。11章から構成されていますが、すべて事実、そして当事者の子どもの声もかなり盛り込んであります。本の題も子どもたちの言葉からだそうです。
本人の力量だけでなく、警察の相談機関がこれほどまでに踏み込んで対応してくれるとは、ページをめくるごとに驚き、驚きの連続でした。
そのような活動を通して堀井さんは気がつかれたのだそうです。
親の愛は無償というがそうではなくて、子どもの親への愛が無償だと。どんなにひどい仕打ちを受けても、子はひたすら親をもとめる、親のそばがいいという。
小学校4年生の子が万引きして補導、母親はもう育てることができないのでどこへでも施設でも入れてくれという。
ところがこの少年は児童相談所の一時保護に行くことを喜んだので意外と思ってよく聞くと、自分が家にいると大好きなお母さんを困らせるから自分はいない方がいいのだと、お母さんのために行くのだとニッコリして児相へ。
2か月後に母親が子どもを迎えに行き、「寂しかったから帰ってきてほしい。ダメなお母さんになるかもしれないけれどお母さんと一緒に帰ろう」というと、その子は今まで一滴の涙も見せなかったのに顔をぐしゃぐしゃにしてお母さんにしがみついて泣いていたという。
お母さんにも事情があって結婚を親に反対されて福岡に来ていたのですが、生まれる前に父親とは別れていて生みたくなく、育てる自信もなかったという。愛情が芽生えなく、死なない程度にミルクを上げて、死なない程度に食べ物を与えて育ててきたのだそうです。
保護される子や親にとことん付き合って支援を続ける堀井さん、1977年生まれのほぼ私の子ども世代。
人はここまでやれるのだという見本を見せられて、同じ行政の一機関にいる私の今の自分を見直す機会をもらいました。
2025年
7月
05日
土
7月3日に参議院選挙の公示がありましたね。投票日は20日。
ところで皆さんは公示日と告知日の違い、明確に区別できますか?私は何となくあいまいでしたのでちょっとモヤモヤ。
そうしたらとても分かりやすい記事があったので紹介します。(読売新聞5/28)
規定において、その大本の出所が憲法と公職選挙法の違いだったんですね。
公示とは天皇の国事行為。なるほど、すんなり、ストーンと頭に入りました。
今回の参議院選挙では女性候補者は152人。全体で女性の占める割合は29.1%。
各党の割合は高い順で
福岡の選挙区では13人中3名が女性で、その比率は23%。かすや地域での女性議員を増やそうと運動している身にとしては、女性候補の活躍を願っています。
2025年
7月
03日
木
2024年に生まれた日本人の子どものは初めて70万人を割り、合計特殊出生率も1.15と過去最低を更新というニュースが報じられました。
粕屋町も例外ではありません。平成26年度をピークに未就学児が減少、それでも緩やかにだったのですが、令和6年度から一気に減少という、全国的な流れに沿う形になっています。
グラフの右端、推定値 ー ー ー に注目してください。
平成26年から比較すると1247人の減。特に0歳は3分の1以上減少しており、この状況はこれからも確実になると予想されます。
この流れを受けて、6月議会で執行部からの計画変更の報告がありました。
仲原幼稚園の廃園に伴い小規模保育所にするという「粕屋町立幼稚園・保育所再編整備計画」を改訂し、保育所自体も園児数が減り規模縮小という状況から、仲原保育所の移転先となりました。
計画変更に伴い補正予算も変更され、今後は仲原保育所の移転改築という方向に大きく舵を切ることになりました。
これはこれで私は賛成です。中央保育所は新しく建て替わりましたが、同じく老朽化が進んでいる仲原保育所のことが気になっていました。
7年前の2園民営化計画を町民の皆さんと議会でタッグを組み、町立のままで老朽化対策をという運動が、町民の意向に沿った形で進んでいくことになり、特別委員会の委員長としての責任が果たせたことでホッとしています。
2025年
6月
29日
日
2025年
6月
23日
月
「女性議員を増やそう!かすやプロジェクト」の活動を久山町でも行いました。
6月21日レスポアール久山研修室で開催、15人の参加者がありました。
表題は「女性議員とおしゃべりカフェ」、最初の45分は糸島市議の佐藤倫子さんに基調講演をしていただきました。
佐藤さんの内容は
その後三つのグループに分かれ、感想や日頃の思いを語り合い、その間佐藤さんは10分ずつ回って質疑応答という流れになりました。
和気あいあいと話ができ、また議員に立候補を考えておられる方もいらっしゃいましたが、ちょっとハードルが高いと躊躇される方もありました。一番の関心事は中学校での給食問題。
長年議会でも一般質問など取り上げ論議をされているようですが実現には至っていません。引っ越してきて初めて分かり、驚かれた方もありました。
行動しなければ道は開けず、スタッフ一同、皆さんに「頑張って!」とエールを送りました。
2025年
6月
22日
日
6月21日に粕屋町バラサークル主催によるバラ栽培講座の2回目が開かれました。
4月19日に第1回目が開かれ、27人の方が講師の吉田先生が接ぎ木をされた苗を6号鉢に植え替えました。それを家に持ち帰り毎日水やり。
今回はその苗の成長を先生がお一人ずつ見てくださって講評。よく育った苗もありましたが、厳しい意見もありました。その後、8号鉢に鉢増しする作業が行われ、また持ち帰りです。
サークルメンバーの古参のものはスタッフとして先生のお手伝い。
今日のテーマはベーサルシュート(来年の主枝)の充実を図るためのピンチの仕方でした。
20年もやっていますが、基本を見失い自己流に陥いった自分を反省。やはり時にはきちんとした講座を受け、学び直すことも必要と気持ちを新たにしました。
2025年
6月
15日
日
近くのスーパーで大々的に売られている、おさかなソーセージ。
とにかくコスパがいいですね。
我が家の朝食はパン食。高齢者は朝たんぱく質を摂るといいらしく、ハムやささみのゆでたもの、ミートローフの残りなどを目玉焼きに添えて、サラダ・ヨーグルトを食べていますが、このたんぱく質摂取が意外に高く、面倒。
それでおさかなソーセージの出番です。なにもない時のお助け食品、またちょっとしたおやつにも登場します。
昨日のランチの皿うどん。豚肉を少し減らしてソーセージを入れてみました。味が複雑になり、風味豊か?!
6月は防災月間、備蓄食品になるかも。
2025年
6月
12日
木
6月11日の総務建設常任委員会において、AIオンデマンバスの取り組みの報告がありました。
その時に利用料金について町民の意見を求めてるためにパブリックコメントを行っています、という報告に「あれっ」と違和感を感じました。ホームページのお知らせ欄には案内は載っていないのです。
以前の私の一般質問でただしたときに、パブリックコメントを募集するときはあらかじめ議会に説明しておくこと、またホームページ上で新着情報の欄に記載し、そこから内容に飛べるようにリンクを貼ることを行うと答弁があって実行されるようになっていたはずなのに、なされていない事実が判明。すぐに担当課に問い合わせました。
翌日12日にはホームページ上に新着情報として載りましたので、ほっとしているところです。
ところが課題はもう1つ、図書館で目にした2つの募集案内に大きな差があるのです。
左側は高齢者支援課による川柳の募集。内容が説明されており、すぐにでも書き込めるように用紙と鉛筆が用意してあります。
右のAIオンデマンドバス運賃(案)と書いてある箱の方はどうでしょうか?
説明のチラシは箱の左側に挟んであっているだけで一見しただけではわかりません。また、募集期限もわかりません。表題「AIオンデマンドバス運賃(案)」のAIオンデマンドバスも何のことやらわかりません。
意見用紙も箱の右側に挟んであって私が見た時は1枚しかありませんでした。締め切り日はその用紙の下段に説明の一つとして小さく書き込まれていただけです。
担当者の熱意の差なのか、やり方がよくわかっていないのか、町として特にパブリックコメントを募集する際の概要を確認して徹底してほしいと、ホームページ担当課と内容担当の都市計画課に強く求めました。
AIオンデマンドバスは9月後半から実証運行、来年4月より正式に運行予定。ふれあいバスは今年の11月には廃止の予定です。今までとは大きく変わる運行内容、担当も住民福祉部から、都市政策部に変わります。
ふれあいバスは無料でした。今度は有料、しかも自分で申し込まないと乗れません。不慣れな高齢者にどのくらい利用されるのか、また運賃も今のままでは往復400円かかります。
だからこそのパブリックコメント(意見募集)なのに?!
交通弱者のための運行であることを担当者にはかみしめてもらいたい、またそれを伝えるのも議員の仕事だと思って、今回ちょっと厳しい対応をさせていただきました。
2025年
6月
10日
火
昨夜から大粒の雨が降っています。
一般質問を明日に控えて眠りが浅く、夜中に起きた時の雨音にびっくりしました。
大雨注意報発令
雷・洪水注意報も出た朝、自転車で役場に。よほど連れ合いに贈ってもらおうかと迷いましたが、これから4年間自分の足で、というか自転車で活動しなければならないので、合羽を着て自転車に乗り、役場に向かいました。
マリリンモンローというバラの花。
雨の中でもしっかり咲いています。
2025年
6月
06日
金
6月議会が始まりました。今期は総務・建設常任委員会のメンバーです。本日議案の上程があり、議会では1件の請願審査を受理しました。
昨年から一般質問で何度も執行部に対策を問い続けている「学童保育所の待機児童」に関しての請願を、仲原小学校学童保育所の利用者が提出し、私はその紹介議員なりました。
昨年より現状打開の件で、当事者の方の公の意見が欲しいと思っていましたので、紹介議員になってほしいと依頼されたときは即座にお引き受けしました。
請願審査は11日の文教厚生常任委員会で行われます。
昨年度の私の一般質問で学童保育所の待機児童対策が注目されるようになり、今年度の予算に中央小学校学童保育所の施設拡大のための設計料300万円が挙がっています。
昨年2月に利用者から通報があり、調査して初めて分かった福岡県一待機児童が多い粕屋町。気づくのが遅く申し訳なかった反省しています。
仲原小学校学童保育所の待機に関してはまだ何の言及もありません。一般質問でも質(ただ)す議員があり、今後の展開が楽しみです。
2025年
6月
05日
木
JR原町駅とJR長者原駅の駐輪場横の空きスペースに自転車が乱雑に止めてあります。以前はこんなことはあまりなかったようですが、駐輪禁止の立て札があってもお構いなしです。
上の写真は特にひどい、JR原町駅の駐輪場の横です。マナー違反の自転車を数えてみたら49台。花壇のバラも泣いているようです。
JR原町駅は2階に、JR長者原駅にも駐輪の空きスペースはあります。
けれどもマナー違反の駐輪はなくなりません。コロナ以降自転車利用者が増えたからという人もいますが、駐輪しにくいのでしょうか。
それにしても町の印象は悪くなります。
「住みやすいまち、ずーっと住み続けたい町」に思えますか?!
明日から6月議会。一般質問で取り上げます。
両駅の駐輪場付近の空きスペースが結構広く、そして原町駅の場合は1階の駐輪場が止めにくいという難点は確かにあります。
なぜ違反がなくならないのか、その対策の提案をいくつかしたいと考えていますが、皆さんからの良いお知恵もお借りしたいですね。
2025年
6月
02日
月
6月1日は粕屋町の防災の日。私は地元の行政区で行われた自主防災組織による防災訓練に参加しました。
参加者は大人103名、子ども6名、幼児3名の合計112名でした。公民館に自主避難してそこで救命講習を受け、消火器の使い方を習い、備蓄用の水で喉を潤し、最後は非常用食材をもらって帰りました。
心肺蘇生の実技で胸骨圧迫、心臓マッサージを行いましたがかなりの腕力が必要。1秒間に2回の速さで行いますが、途中でギブアップ。
指導された消防署員の方への熱心な質疑が続きました。AEDの操作は難しいと思っていましたが、苦手意識克服。扉を開けると音声メッセージが流れ、その通りにやれば意外にスムーズに取り組めるということがわかりました。
家に帰って復習。心肺蘇生のわかりやすいイラスト(日本医師会)をネットで見つけたのでアップします。
※手順3の人工呼吸は消防署の方の説明では無理ならしてしなくてもよい、ということだったのでパスしています。
2025年
5月
31日
土
5月最後の日。
3月よりいろんなことが続きましたが、一通り終わりホッとしています。
6月10日以降から梅雨入りなので、食品のストックを調べてみるといろいろ出て来ました。
昨年の12月のもあり、ちょっとびっくり。
今日はこのうちの切り干し大根を煮てみようと思います。
2025年
5月
25日
日
5月24日はバラサークル恒例のバスツアーで、宗像市のバラ栽培講座講師の吉田博美先生のご自宅の庭、北九州市のグリーンパークに行ってきました。
90%土砂降りの悪天候で期待薄のツアーでしたが、吉田先生の熱い思い、グリーンパークの花々に元気づけられて帰ってきました。
両方とも花はよく咲いていました。まず吉田先生のお宅
吉田博美先生は宗像市の花「カノコユリの里づくり」にも力を注がれていて、種をいただきました。種から花が咲くまで4年ほどかかるようで、とても大変なお仕事です。
先生の県庁時代の先輩である故谷井博美市長から、絶滅が心配されるカノコユリの復活に力を貸してほしいと要請され、現在は「カノコユリ研究会」の会長を務められています。
次はグリーンパーク
手前のバラは「ダブルノックアウト」。バラの大敵、黒点病にもうどん粉病にも強いバラ。福山市でも通りでたくさん見かけました。力強い育てやすい花のようです。
毎年フォトコンテストが行われているようです。バラ祭り中(1か月間ほど)のバラ園の中での写真という限定付きです。こんな試みも楽しいなと感じ入りました。
2025年
5月
23日
金
5月9日の臨時議会で議会選出の監査委員の議案が提出され、本田芳枝は監査委員という役職に就くことになりました
5月21日に月例監査があり、初めてその現場に立ち会ったのですが、その内容の深さに強く感銘を受けました。
代表監査の方が専門的な識見から職員に対して質疑、助言をされたのですが、そのやり取りは想像していたものと全く違い、事務事業の内容を深く掘り下げたものでした。
決算審査の場合、議会では、どうしても責める形をとらざるを得ず、また専門的な知識がないために中途半端な審査になっていて、したがって職員の答弁もどちらかと言えばあいまいな部分があったように思います。
質問のための質問に終始、突っ込みも足りなかったかもしれません。
平成3年の地方自治法改正で「行政監査」ができるようになったということです。
耳慣れない言葉ですが、その意味は監査委員は必要がある時は自治体の事務、または事務の執行について監査をすることができる、事務処理の能率性と組織、運営の合理化の趣旨に沿ってなされているかどうかを特に意を用いなければならないとされています。
財務の数字の動きのチェックだけではなかったのです。
今までのありようを反省すると同時に、こんなふうに学べる機会をいただいたことに深く感謝しています。
2025年
5月
21日
水
広島県福山市はバラのまちとして知れ渡っています。今年の春はバラサミットと世界バラ会議の二つの大きな行事が開催され、私は5月18~19日に行ってきました。ご報告です。
5月18日は福山バラ祭り中に開催された「第34回バラサミット」にオブザーバーとして参加。
*バラサミットとは、バラを自治体の花として掲げている29の自治体の集まり。福山市の呼びかけで年に一度集まって各地のバラに関する取り組みを発表、回り持ちで開催。粕屋町は2001年でした。
19日は世界バラ会議中に行われている「Rose Expo FKUYAMA 2025 トークショウ」でバラの育種家 木村卓功氏、河本麻記子氏の講演を聴いてきました。
*世界バラ会議とは、3年に一度行われるバラに関する国際会議。40か国が加盟するバラの国際組織「世界バラ会議連合」が主催。参加者はばら愛好家、研究者、専門家、育種家、生産者など。日本では2006年に大阪で開催、今回2回目です。
1945年8月8日のアメリカ軍による大空襲で街は焼け野原。10年後、人々はばらを植えることで心を癒し復興への足掛かりにしたのが、バラと福山のかかわりの始まりだったようです。
それから70年、今や世界一のバラのまちになったようです。まち中がバラの花に覆われ、市民が管理するバラ花壇がいたるところにあります。
18・19日と短い時間でしたが、バラのまち福山を満喫してきました。
箱田町長の記念植樹、バラはレイクカヨイチョウです。
2025年
5月
15日
木
九大の留学生、ドイツに移住されたクロアチア人のエマを間に、ハイパチリ。美術史専攻、浮世絵に興味があるそうです。バラサークルの会員が留学生支援をしていて、その縁で我が家を訪問。バラをとても喜んでくれました。
大半が枯れ始めたバラ。ポプリを作る予定で花びらを乾燥中。
2025年
5月
14日
水
福岡県下の超党派の女性議員の集まりのネットワークの総会がありました。県下での国から町村までの女性議員の数は185名。そのうちの半数が議会運営や、政策立案のための勉強、交流のために組織され、現在は91名で構成されています、本日の総会で5名ほどの新入会員が加わりました。
2年前に会長に推され、1年間本当によくやったと自分でも思いますが、ベテラン議員、新人議員と交わることで多くのエネルギーをいただき、今回6っ期目の挑戦もできました。
グループディスカッションのテーマです。各グループに分かれての意見交換ですが、昨年志免町の丸山議員と組織して活動した「女性議員を増やそう!かすやプロジェクト」への問い合わせが多く、高い評価もいただきました。みんなどうやって仲間を増やせばいいのか悩んでいます。
望まれて活動報告をしているところです。暖かく見守っていただいてる感じがいいですね。よき仲間に恵まれています。
2025年
5月
12日
月
5月11日は粕屋町のバラ祭り。
曇り時々小雨でしたが、バラを見るにはちょうどいい天気、気温も高くなく、来場者もたくさん。祭りのフィナーレを飾る、16時無料配布のスプレーバラにも長蛇の列。用意されていたバラが足りなくなるなるのではないかと少しヒヤヒヤ。
携帯の具合が悪く、写真が撮れませんでした。他町より来てくれた友に自作のバラを前にして記念写真を撮ってもらいました。
手前左の「レイニーブルー」と右端の「バーガンディ・アイスバーグ」ほかに1点。出品することを目標に栽培しています。
ほかにバラ栽培講座の講師を務めました。たくさんの質問がでて、盛会でした。
バラ祭りの前々日の夜は風邪と雨がひどく、バラが痛むのではととても心配でした。庭のつるバラ「フランソワ・ジュランビル」の支柱の一部が倒れ、バラの枝が数本落下。バラ祭りの準備に追われ、やっと12日の朝、夫が修復作業。こちらもヒヤヒヤ。
2025年
5月
05日
月
粕屋町バラサークルでは毎年この時期に会員の「お庭拝見」で、それぞれの丹精込めたお庭を見せてもらいます。5日と6日、本日は町外編で5件のお家を訪ねました。明日は町内です。
Aさん宅。車庫の上を改築されてできたベランダふうの庭。所狭しとバラが並んでいます。みんな鉢バラで、大小さまざまな鉢が並んでいます。
正面は50年前から咲き続けている赤いつるバラ。残念なことに名前がわからないそうです。
それぞれのお庭の小物たち。
ちいさな寄せ植え、テーブルに飾ってあった素敵な花生け、さりげなく置かれた動物の置物も素敵でした。
下の写真は我が家のクレマチス.
いただきもので、名前がわからなかったのですが、Aさんの家に同じものがあり教えてもらいました。品名は「フォンド・メモリー」。忘れないようにメモ。
名前がわかったらなおさら美しく見える。今日の一番の収穫でした。クレマチスはバラと相性が良く、我が家でも少しずつ増え、4鉢になりました。
2025年
5月
03日
土