粕屋町への思い、日々の暮らしなど、粕屋町花バラによせて綴ります

2024年

11月

19日

12月議会一般質問提出

 本日12月議会の一般質問を提出しました。通算79回目。内容は以下の通りです

 

①男女共同参画計画策定の年、「政治分野における男女共同参画の推進法」を受けて粕屋町はどのように対処しようとしているのか

②まちづくり活動支援室の在り方について

③大川小学校学童保育所増設に対する町の対応は

④不登校対策の一つである「校内適応指導教室」について

 

 以上4点です。11番目の提出でしたので12月4日の午前中の予定です。今から念入りに準備を、というところですがそれ前の12月1日の県議補欠選に関して新たな動きがあるのでその件で私も動きたいと思っているので大忙し。

 

 ここ数日、いきなり寒くなりました。冬はもう目の前。皆さんもお体に気を付けてください。

2024年

11月

18日

女性町議とおしゃべりカフェ

 11月16日にサンレイクで「女性議員を増やそう!かすやセミナー」2回目の集会を開きました。参加者は16名でした。

 

 糟屋郡内の女性議員、新宮町の牧野真紀子さん、志免町の岩下多絵さん、篠栗町の崎山佐穂さんをパネラーに迎えてまず質問、それから3つの班に分かれて聞きまくり、しゃべりまくり。役員7名も加えて会場は熱気むんむん。

 

 1部のパネルトークでは①立候補を決めるまで②政治活動~選挙中③当選してから④立候補を考えている方へのメッセージ。

 2部は3班に分かれて、それぞれパネリストを迎え質問攻め。15分の3回転。おしゃべりが一人の人に偏らないように、しかもしゃべりたい人には十分な時間を。これにはかなりのスキルが要りましたが、そこはベテラン女性議員、見事でした。

 アンケートには「現職の方から具体的な話が聴けて良かった。糟屋郡の独特な地域性がお互いにわかる上で話が聴けて良かった」、「立候補の意思はあっても、次はどのようにしたらよいのかわから人も多いと思う。今後のサポート体制について知りたい」などetc・・・・・

 

 エールをいただきました。次は12月21日。頑張って準備します、

2024年

11月

15日

数珠玉

 ブログに書くネタがない時はスマホをもって庭を巡ります。

 

 ありました、いいネタが。

 

 「数珠玉」。めずらしい、というか今まで気がつきませんでした。

 

 鳥が運んできたのでしょうか。2株ありましたが、お手玉にするにはちょっと少ない。来年、もう少し増えたら作りましょうか。今は小豆か、プラスチックで作りますのであまり風情がありませんね。懐かしいな。

 

 数珠玉でつくったお手玉は軽く、つかみ心地が良かったことを思い出しました。

 

2024年

11月

13日

まちづくり活動支援室

 11月9日の午後3時より夫の車で久留米市会議員の藤林詠子さんの講演を聴きに行きました。

 

 飯塚市のコミュニティセンターでの「私たちのまちは私たちが変える」というキャッチコピーに魅かれ、学校参観を途中で抜け出しちょっと遅くなりますが、行ってきました。

 

 主催はいいづか男女共同参画推進ネットワーク(女性の政治参画を進める「コスモス」)です。この講座の企画は飯塚市議の金子加代さんによるものです。

 

 藤林議員も金子議員も「福岡県女性議員ネットワーク」の役員仲間。よく勉強されているし、活動もとても活発です。

 

 特に講師の藤林議員は特に市民活動を活発にすることに関しては県内随一の専門家だと思っています。

 

 市民活動のカギは、「当事者性・専門性・市民性」の3つが合わさって始めてうまくいく、その3つをどうつなぐか、それが活動支援室の役割だとおっしゃっていました。

 

 議員になる前は社会福祉士・精神福祉士の専門家としての仕事、退職後はその関連のボランテァ活動、障害者手帳4級取得者、そして議員として行政とのかかわりでなどで、藤林議員ご自身が「当事者性・専門性・市民性」的視点をお持ちで、いろんな相談に的確に対応されているのがよくわかりました。

 

 まちづくり支援室の仕事も、議員の仕事も人と人とをつなぐ役割、藤林議員の足元にも及ばないけれど、私も粕屋町で多くの方をつなぎたい、また議員はそれができる立場。

 

 お一人、お一人のお話をよく聞かせていただこう、そして議員としての仕事の専門性を高めようと深く心に決めました。

2024年

11月

12日

大谷翔平の言葉

  11月9日は学校教育の日で、保護者・町民に学校が解放され、多くの皆さんが子どもたちの授業を参観されていました。

 

 私も毎年この日を楽しみに各学校を回っています。その中である学校の階段の踊り場に、「大谷翔平の名言集」という大きな壁飾りがあったのが心に深く残りました。

 この中で特に目を引いたのが下の2点です。

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 一般的に大谷選手は運の強い人という印象があります。そうじゃないんですと言いたかったのでしょう。

 

彼が思うに《人には平等に運が巡ってくるけれどもそれに気づかない人がいる、自分は気づき、それを活かしているだけだという思い》ということなのかと解釈しました。

 

 運をつかむには、その運が前にぶら下がっているのに気づかないといけないですよね。平々凡々と過ごしている私たちは、その運のぶら下がりが見えていないということでしょうか。それが「他人がポイって捨てた」という言葉になっているのでしょうか。

 彼はその運をつかみ取り、しっかりと自分のものにしているということでしょう。

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 これはとても参考になりました。

 

 この割り切り切りがなかなかできずに、うじうじと未練たらしく「あ々すればよかった、こうすればよかった、こんなはずじゃなかったのに」と思うことしきり。

 

彼にでもそう思う時がありそれを意図的に「割り切っている」。ここにあの華々しい活躍のカギがあるのですね。

 

 皆さんの解釈は?!

 

 

 

2024年

11月

05日

議会だより視察報告

 10月31日・11月1日は広報常任委員会の視察で、神奈川県開成町、山北町に行ってきました。

 

 2町とも全国町村議会広報コンクールで表彰された議会です。また、女性議員の占める割合は開成町25%、山北町33%でした。※粕屋町12.5%

 

 開成町はインターネット配信について、山北町は紙媒体の議会だよりの構成について学んできました。

 

 開成町の参考になった点

  • 「読む」から「見る=魅せる」改革、広報誌とウェブサイトの両輪で広報改革
  • 広報誌はサイズを変えてタブロイド判
  • ウェブサイトは議会独自のサイト開設、2クリックで得たい情報にたどり着く

  山北町の参考になった点

  • 言語や文章、小4・5年生でもわかりやすい表現
  • 一般質問の文字数300~350字
  • 隔月20日に町民が集いやすい駅前店舗やスーパーでのおしゃべりカフェ
  • 広報モニターの設置

 2町とも町民目線で。できる限り早い発行を心がけておられました。

 

 粕屋町で取り入れたいこと

 

①2町とも全員で広報活動に当たっておられましたので粕屋町でも取り入れたい。 

 粕屋町は半分の16名中8人、全員で取り組むことが改革につながるのでは

 

②議会改革の路線上に広報委員会活動が重要な位置づけとなっている。

 つまり議会改革なくして広報改革はあり得ないということです。粕屋町は議会基

 本条例を見直し、現在大幅な議会改革を断行中【議会局、政務活動費、議会傍聴

 事前予約なしなしetc.】議会モニターの設置は来年の予算に組んでもらえるように

 働きかけます。

③積極的に町内に出向き、FACE TO FACEでの活動を中心に据えておられました。

 この点についてはまだまだ不十分。来年4月の改選により新たなメンバーになっ

 て取り組んでもらえるようにします

 

 視察は必要ないと思われる町民の方がいらっしゃいますが、やはりリアルに対面して本音を聞くことは大事だなと感じます。

 

 2町とも女性の副議長、議長と議会の中枢に女性がいるということで、私なりに感じるものがありました。女性の存在ははあらゆる面で必要です。

 

 糟屋郡において女性議員を増やす試み、頑張りたいです。

 

 

 

2024年

11月

04日

文化祭のバラ展示

 11月2・3日は粕屋町の文化祭でした。

 

 バラサークルはサンレイク玄関ロビーに鉢バラを展示しています。バラは四季咲き、特に秋のバラは匂いが強く、色が鮮やかと言われています。

 

 毎年文化祭に出品するという目標を立て、夏の管理が難しい時にみんなして頑張り、出品する流れですが、気候変動により育てるのがだんだん難しくなっています。

 

 準備の段階ではもう今年が最後かなと思っているのですが、出品後には来年も頑張ろう、という気持ちになります。

 

 お見えになった方に喜んでいただく、それが何よりの喜びです。

 

 花壇の左側は「紅鹿子」という広島バラ園で作出されたバラです。色がきれいでしょ。

2024年

10月

30日

秋 明 菊

 秋に菊に似た花を咲かし、その場が明るく見えるから「秋明菊」と名付けられたそうです。

 

 シュウメイギク。キク科ではなくアネモネの仲間、英名でJapaneseanemone。

 我が家のシュウメイギクは友から譲り受けたもの。宿根草なので何もしないでもこの時期になったら咲いてくれます。実家の母も好きでした。

 今日は曇り。静かなたたずまいが秋の深まりを教えてくれます。やっと涼しくなりましたね。

 衆議院の選挙が終わりました。女性の当選者は過去最多で73人。立候補者は314名。全候補者に対する割合は23.4%ですが、当選者は2割にも届きませんでした。

 「女性議員を増やそう!かすやプロジェクト」としては喜びたいけれど、もうちょっと。糟屋郡でも頑張らなくっちゃ。

 

2024年

10月

25日

アサギマダラが我が家にやってきた

  アサギマダラさん こんにちは。

 

 やっと本田の家に来てくれましたね。昨年は1頭も見つけることができなかったので、今年は思い切ってすぐわかるように玄関前に13号鉢3個、プランター2個を移動。フジバカマロードを作りました。

 

 毎日首を長ーくして待っていました。

 そしてあなたに会えました。

 

 間近で見るとどうして人気があるのがわかります。姿形も優美ですが、飛ぶ姿がとても優雅。

 

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 スマホの動画バージョンで撮影、その時間は4分。長すぎて本当に見てほしいところまでいかないうちに止めてしまわれそうで、是非にと、思いっきり短くカット。1分10秒まで短くしました。

 

 ぜひ見て、ご堪能あれ! こちら

 

我が家のフジバカマロード。

秋の七草の一種。

友からわけてもらった珍しい白の花もも奥の方にあります。

 

ハーブの一種、平安時代は洗髪や匂い袋にも使われたそうです。

2024年

10月

22日

町村フェア

 10月20日に「町村フェア」に行ってきました。アクロス広場で19・20日の2日間、毎年県内の31の町村の特産物を出品されている催し物です。

 

 粕屋町からは5ブース、その中でかすや商工会あすなろさんによるバラのアクセサリーとノービス工房の皮製品を紹介します。

 

 あすなろさんのバラのアクセサリーは竹澤智美さんが製作しておられます。駕与丁公園のバラ園の剪定後の廃棄されようとしているバラの花びらを集めて、イアリングや髪飾り、花びらから染めたハンカチなどを展示。

 

 様子を見ていたらいろんな方が手に取ってみられていて。バラの力ってすごいなーと思いました。

 こちらは革製品。粕屋町にこんな工房があったなんて。私はペンケースとスマホ入れを、夫は小銭入れを買いました。

2024年

10月

20日

「女性と政治」セミナー基調講演

  10月19日粕屋町サンレイクで、「女性と政治」連続セミナーの第1回を開催、基調講演でした。主催は「女性議員を増やそう!かすやプロジェクト」です。

 

 講師は福岡県議会議員の中嶋玲子さん。参加者40名、役員7名で講師の波乱万丈の、農家に嫁ぎ4世代の家庭の中で、周りから推し出されての31年間の政治活動。想像するだけで大変だったでしょうに、辛口のお話も絡めてユーモアたっぷりの語りに多くの方が魅了されておられました。

 

 私にとっても「女性と政治」というテーマがこれほどすんなり受け入れられる話は聞いたことがありません。何人の方が参加してくださるやら全く確証がない中、準備を進めた主催者としては嬉しい限りでした。

 

 「女性議員を増やそう!かすやプロジェクト」、これから12月までセミナーを続けて残り2回行いますが、糟屋郡からの新しい機運が盛り上がることを期待しています。

 講師の中嶋さんを囲んで、かすやプロジェクトの役員で写真を撮りました。この仲間で6月から準備を進め、本田芳枝は事務局担当。たくさんの出会いがあり、刺激もいっぱい受けました。私が一番鼓舞されたのかもしれません。

2024年

10月

15日

似顔絵

 阪急デパート催物会場で、イラストレーターさんに似顔絵を描いてもらいました。

  ゆるい感じのタッチでイラストを描かれる「iwashikuzira」さん。こんなふうに穏やかな表情で暮らせたらと思いますが、現実はそうではありません。

  10月19日の「女性と政治」連続セミナーの第1回目の基調講演に如何に多くの人に参加してもらうか、日々格闘。現実は厳しいものがあります。

 この写真はYouTubeから引用させてもらいました。13歳の少女HIMARIさんがアメリカの有名音楽大学を昨年受験し、見事合格。今は最年少の学生として学びながら、ヴァイオリニストとしても世界中でコンサートツアーをしています。

 

 挑戦しなければ今の自分はない、との言葉。彼女の姿勢に触発されています。 

 

 とにかくやろうと思ったことはやること。私も今、この19年間やろうとしてやれなかった、女性議員の仲間を増やすことへの挑戦をしています。

 いろんな方との出会いの中で日々新しい絆を感じ、前に進むエネルギーをいただいています。

 

 ゆるくいきたい、生活を楽しみたい、でも平和の種をまき続けなくっちゃ、と欲張りです。

 

 切磋琢磨することと、ゆるくの両立は?!

 

 

2024年

10月

13日

被団協のノーベル平和賞受賞にびっくり

  ノルウェーのノーベル審査委員会は11日、2024年のノーベル平和賞を、日本全国の被爆者らで作る日本原水爆被害者団体協議会(被団協)に授与すると発表しました。

 

 快挙!

 

 びっくりしました。ウクライナ、パレスチナカザ地区の悲惨な映像を見て、その緊張の高まりに核爆弾の使用もあるのではないかと恐れていましたが、核リスクの高まるなか、こんな打開策、手段があったのかと感慨深いものがありました。

 

 アメリカのイスラエルに対する武器援助に絶望的な気持ちになっていましたが、国際社会はこういう手段をも用いることができるのですね。

 

 被団協の方の、想像を絶する体験を背負いながらの核廃絶を訴えて来られた長年の努力が実を結んだ結果ですね。心から敬意と感謝をささげます。

 

 「ノーモア・ヒバクシャ」、「長崎を最後の被爆地に」、そんなスローガンを胸にこの快挙を皆さんと共に味わいたいと思いました。

 

 

2024年

10月

10日

You Tube 「H&Y rosegarden 2024.5」完成

 

 YouTube動画「H&Y rose garden 2024.5」をアップしました。

 

 春に我が家の庭に咲いたつるバラ、鉢バラの動画を撮っておいたのですが、その中から数本選び、一つの動画にまとめました。

 

 バラは生き物。その年の気候や様々な要因で毎年同じように育てることはできません。

 

 2024年の5月にしか見られない、我が家の庭のバラたち。それを映像として残したいと思いました。

 

 毎年1月末に、つるバラの剪定を脚立に乗ってする夫の体力もいつまで続けられるかわかりません。それでと思い立ってみましたが、これがなかなか難しい。

 

 クリスタルPCパソコン教室の中村晶子先生のアドバイスでやっとできました。

 撮影を5月に、曇りの日の朝が狙い目でした。9月に動画編集、そして本日の10月10日めでたく完成アップとなった次第です。

 

 いろんな方に見ていただきたいです。

リンク先は→ こちら https://youtu.be/JGs28JsUMNA

 

 

 

2024年

10月

05日

バラの害虫

 気温が下がってくると虫たちが動き始めます。9月初旬に剪定した枝の脇から新芽が出て伸び蕾がつくと、それが格好のえさとなり、「シロイチモジヨトウ」君のお出まし、蛾の幼虫です。

 

 蕾がおいしいのでしょうか、花が開いたら、虫食いだらけの花になって無残な姿をさらします。

 

 無農薬にしているので「エコピタ」という糊状の液を噴霧してガードします。

 剪定後に脇芽から新枝が出て来ますが、同じ脇芽から2本同時に出ていたので、1本は切りました。一輪挿しに美しく咲いた「デンティベス」です。

 

 

 

2024年

10月

01日

志免町議会訪問

 10月1日に志免町議会を訪問しました。

 

 丸山卓嗣議長に「女性議員を増やそう!かすやプロジェクト」の趣旨説明をし、連続セミナーのご案内をしました。


 丸山議長からは男女同数、年齢的にもバランスの良い議会構成が望ましいですねと、エールをいただきました。

 

 今回で糟屋郡7町の町長さん、議長さんすべてにプロジェクトの役員4人交代でお目にかかり、女性議員を増やす取り組みについてお話を交わしました。


 法律「政治分野における男女共同参画の推進」(2021年改正)ができ、議会と行政が共に推進することが責務となりましたので、理解を示してくださいました。

 

 ただ連続セミナー。10月19日、11月16日、12月21日にどれくらいの参加者があるのか、開いてみないとわかりません。

  10月19日の中嶋玲子さんによる基調講演には多くの参加者があるよう呼び掛けています。町会議員、町長、県の男女共同参画センター長、県議会議員と様々な役を通して地域における女性の意思決定の場作りを進めてこられた方の苦労話、力をもらえると思います。

 

 

 

2024年

9月

29日

不登校の保護者支援サポーター養成講座

 9月28日に福岡中央区市民センターで開催された、福岡市とNPO不登校サポートネットの共働による、「不登校よりそいネット事業 不登校の保護者支援サポーター養成講座」に参加しました。

 受講費用6回分3000円にもかかわらず、49名の方が参加されていました。

 

 実は昨年から福岡市のこの事業に注目していて、やっと願いが叶い、講師の長阿彌幹生 先生のお話が聴けました。

 

 内容は文科省の2022年度のデータ分析から、不登校の捉え方、その背景などでした。

 

 また、多くなった背景として世界における日本の貧困率の高さ、学校教育の在り方など興味深いお話ばかり。とても参考になりました。

 

 受講内容は以下の通り。10月19日、12月21日はの2回は「女性議員を増やそう!かすやプロジェクト」の研修日なので欠席です。ちょっと残念!

2024年

9月

26日

宇美町訪問

 女性議員を増やそう!かすやプロジェクト」の活動で、志免町の丸山議員と宇美町を訪問しました。

 

 議長の計らいで議会のトップの古賀議長と行政のトップの安川町長、おふたりに趣旨説明と10月19日の基調講演などの参加を、宇美町の多くの方に呼びかけてほしい旨をお伝え出来ました。

 

 この活動を通して郡内他の町の庁舎を、職員さんの対応を見ることができるのですが、今回対応してくださった総務課の職員の方のきめ細やかな、にこやかな対応に驚きました。

 写真を撮るのに表彰立てのようなものを探してくれ、趣意書とチラシを囲んで撮影ができました。

 

 若い町長もとても気さくな感じで、こちらも元気をいただきました。宇美町は女性議員は現在一人。過去3人だった時もあるようですが、おふたりとも何とかしたいという気持ちを強く持ってあるようでした。

 私たちの活動とご一緒にできて実を結ぶようにという思いで庁舎を後にしました。


2024年

9月

24日

彼岸花の異変

 彼岸の中日を過ぎたのに庭の彼岸花が咲きません。覗き込むと小さな花芽をつけた茎がニョロ。数本あります。異常な暑さが続くので、土の中で待機しているのでしょうか。早く顔が見たい。

2024年

9月

22日

マイナカードに国保保険証手続き条例の改正に反対しました

 12月2日に国民健康保険証の新規発行が停止になります。それに伴う手続きの改正案が議会に提案され、審査がありました。

 

 文教厚生委員会の議案審査では可否同数。9月19日最終本議会では賛成多数で可決しましたが、私は反対討論をしました。その内容をインターネット中継で案内できるかなと思ったらまだアップされていませんでした。多分25日ぐらいにはOK

 興味があったら見てくださるとうれしいです。

 こちら→粕屋町議会インターネット中継-録画中継再生 (jfit.co.jp)本田の討論は最初から12分経ったところです。(※9月28日追記)

 

 マイナンバーカードに国民健康保険証の紐づけは任意なので反対はしません。実際私も紐づけしています、最も一度も使ったことはありませんが。

 

  私は発行停止ではなく併用を勧めます。

 

 保険証でもマイナカードでも、どちらでも使える状態に国民の多くが慣れるまで、少なくとも5年くらいはすべきだと思います。受診先の病院でカードリーダーで識別する作業もトラブルが多いと聞いています。

  反対討論で言いましたが、サミットG7で紐づけしているのは日本だけ。多くの国はマイナンバーカードは持ち歩かないようにしているようです。なぜそんなにしゃにむに挙行するのか、と疑問に思います。

 

 私が特に心配しているのは、国民健康保険税を納めることができなくなった、あるいは納めない人への自治体の対応(年度ごとの切り替えが5年に延びる)が難しくなり、収納状況が悪くなることです。

 

 60年かけて築き上げた皆保険制度の存続が危うくなるのではと案じています。

 

 自民党の総裁選でも有力候補者が併用を慎重に、と言っています。

 

 今日気温は少し下がりました。草ぼうぼうの中に、にらの白い花。

2024年

9月

15日

敬老の日

 行政区で敬老祝賀会があり、夫と共に参加しました。地元では公民館が手狭なため74歳以上の高齢者に限定、286名中63名の参加でした。

 祝宴では子ども会のこども以外は全部自前の演芸。その中でもとりわけ人気が高いのがマジックショー。

 

 毎年恒例となっていますが、新しい出し物が準備され、毎年中身が変わります。OさんとIさんの息の合ったコンビ、漫才を見せていただいているようなボケと突っ込み。

 

 芸達者な高齢者の多い行政区です。最後はみんなで「粕屋町音頭」を輪になって踊ります。

 

 鯛の尾頭付きの塩焼き、茶わん蒸しのついた豪華な弁当。その包み紙が素晴らしかった。「お元気で笑いの毎日を過ごしてください」。

 

 忙しくて夫と交わす言葉も少なくなり、まして笑うなど考えもつかなかったのですが、お弁当の、のし紙の心遣い、感謝です。

 

 替え歌の「じいじとばあばのサンバ」は、認知症予防を揶揄したような歌でちょっとなじめなかった。

 

 寝たきりにならないように頑張るのもいいけれど、こういう場に参加して仲間と一緒になって腹一杯、心から笑うのが一番かなと思いました。

 

 

 

2024年

9月

13日

晩夏の花 二つ

 9月なかばなのに今日も34度。そんな中でも精一杯花を咲かせている、ノウゼンカズラとヤブランを紹介します。

 

 議会の決算・予算特別委員会の審査が一通り終わってホッとし、いつもより早めに洗濯物を取り込もうと裏庭に出てみると、見事に咲いていました。

 

 熱中症対策に追われて青息吐息の人間をよそに、季節に合わせて凛と咲く草花は美しい。

 

 そのけなげさに癒されています。

 

 

 

2024年

9月

07日

晩夏のバラボランティア

 9月7日に長者原駅前ロータリーのバラ花壇の草取り・剪定作業を行いました。

 

 この暑さで8月中はバラサークルのボランティア活動は中止。それで前回草刈りをした時から1カ月半ぐらいですが、この伸び方にびっくりです。

 

 8時30分から2時間、途中休憩も入れてですが、みんなで頑張りました。 汗だくだくの作業でしたが、気分は爽快。作業後はさわやかな風が通り抜け、ささやかな達成感!

 

 

 

2024年

9月

04日

女性議員を増やそう!かすやプロジェクト活動開始

 6月より準備を重ねてきたプロジェクトの活動を本日より始めることができました。

 

 名前は「女性議員を増やそう!かすやプロジェクト」です。

 

 「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律」の改訂が令和3年6月にあり、議会と地方公共団体の役割が、「努めを有する」から責務になりました。それを受けて糟屋郡7町全体で女性議員を増やす取り組みを始めようという試みです。

 

 代表は志免町の前議長の丸山真知子さん。言い出しっぺの私は事務局長。その他役員の方々に小池議長と箱田町長に趣旨説明とチラシ配布のお願いの挨拶に来てもらいました。

 

 私は一般質問を朝1番で行ったので、気持ち的にちょっとバタバタ。服装もピンク一色で、ちょっと気恥しい。

 
粕屋町の町会議員の選挙は令和7年4月。それに向けて少しでも女性議員が増えるよう活動を開始します。その後久山町、宇美町そして統一地方選で令和8年春には志免町、須恵町、篠栗町、宇美町と続きます。

 10月19日に基調講演を朝倉市の県会議員、中嶋玲子さんに「もう一歩前へ 女性の政治参画」という題で基調講演をしていていただきます。

 

 これから多くの町民の皆さんにお知らせしますので興味のある方はぜひご参加を! そして女性議員を増やす風を起こしましょう。

 

 

 

2024年

9月

02日

再び学童保育の待機について一般質問します

 今年3月議会で学童保育の待機について一般質問しました。9月定例議会で再び一般質問の項目に挙げました。

 

 2~3月にかけて数人の保護者から、子どもが3年生になったら学童保育に通えなくなると知りショックだったという電話を受け、調査しました。そうするとかなりの数の待機者がいることがわかり、一般質問をすることにしました。

 

 町の答えは「夏休みすぎると希望者は減り、年度末には解決している」というものでした。

 

 その後、夏休み前の待機を調べ必要ならもう一度質問しようと思っていました。

 

 夏休み前の待機数を問い合わせると

 新学期が始まる前の3月には116名、5月には104名、そして夏休み前は86名。

 

  福岡県でトップの待機児童数。子育てに力を入れている自治体と言えるでしょうか?

2024年

8月

28日

台風による9月定例議会延期

 大型の台風到来で9月定例議会が30日から9月2日に延期になりました。それに併せて一般質問の日も1日ずつづれ、私は4日の9時30分からすることになりました。

 

 下調べの準備の期間が伸びてありがたくはあるのですが、被害の方が心配です。

 

 皆様どうぞ対策をしっかりとってください。私はバラの剪定を早めにして、鉢バラを退避させる準備に取り掛かっています。

                        (28日9時のNHKニュースより)

2024年

8月

25日

人生は冒険の連続

 アジア美術館で開催されている「エルマーのぼうけん展」に行ってきました。子どもたちが小学生の頃、よく読んでいたので懐かしく、是非行ってみたいと思っていたのです。

 

 9時30分入館、徐々に人が増え、子連れの方、パパやママと、そしておじいちゃんやおばあちゃんと昼頃にはとても賑やかになってきました。

 子どもが喜ぶ立体的な陳列の工夫、ワニの背中を渡ってどうぶつ村へ行く感覚を味わいました。最後のコーナーは冒険図書館と称して、丸い陳列棚に冒険に関する本がたくさん並べてあって、そこに腰かけて自由に読めるようになっていました。

 冒険図書館のコーナー、冒険に関する本が山積み。全部読破したい!

 

 冒険は未知との遭遇、勇気をふりしぼり、知恵を使い、与えられたものだけで乗り越える。コツは状況を受け止め、しなやかにうまくやること」という言葉が冒険図書館のコーナーに掲げてありました。

 

 人生は冒険の連続。未知との遭遇は不安もありますが、ドキドキワクワク。

とにかく前に進んでみなければ何事も始まらない。

 

 今年の秋、あることにチャレンジします。不安よりドキドキ、皆さんとどれくらい一緒に楽しめるか、そんな思いで準備中、暑い夏を終えようとしています。

 

 

2024年

8月

24日

議員活動と仲間づくり

 福岡・女性議員を増やす会主催の政治スクールに参加しました。講師は久留米市議会の藤林詠子議員です。テーマは表題のとおり「議員活動と仲間づくり」。

 藤林議員とはもう20年近くのお付き合い、とても鋭い突っ込みを入れる方で、ちょっと怖い方だと思っていましたが、一昨年来からの福岡県女性議員ネットワークの役員つながりでそのお人柄の温かさに触れ、政治家としてとても尊敬できる方になりました。

 

 その彼女の講演会、楽しみに出かけましたが、結果は想像以上。その珠玉の言葉を挙げてみます。

  • 人がつながるきっかけが選挙、人がつながった結果が選挙
  • 選挙は当選するための活動ではなく、いろんな出会いがその後の活動の基盤を育てる
  • 市民とつながった結果が政策
  • 研修しないとアップデートできない
  • 親戚のような絆の後援会メンバー

 

 選挙に対する認識がまるで違うのです。私の場合は、公約はこうでこのように頑張りましたから、もしよかったら私を選んでください、としか言えない。

 

 是非私に投票して、とは今でも言えない本田なのです。

 

 心構えが違う。選挙にとても前向き。政治に対してとてもフラット。

 

 私は自意識が強すぎるので些細なことに感情が揺れ、疲れがたまるのではないか。藤林議員はとても活動的でよく動かれるなといつも感心していましたが、冷静で謙虚な姿の、ここに大きな差があるのではと気づいた次第。

 

 前向きに本気で絞り込んだ課題に取り組めば私の疲れやすい体質の軽減も図れるかも?!

2024年

8月

23日

久しぶりの歯科クリニック

 近所の歯科クリニックへ。

 

 前回訪れたのは4月30日。4カ月ぶりです。本当に毎日が忙しく、歯の健康管理などは二の次でした。

 

 夏の終わり、ちょっと余裕が出てきたので歯のメンテナンスへ。普段は2カ月に1度。歯根が長いので何とかギリギリ抜けずに保っていますが、歯槽膿漏の治療後、定期的にポケットの深さの計測、プラーク診断、磨き方チェックです。

 

 丁寧に処置してくださるので、終わった後は自信をもってほほえむことができ、にっこり、すっきりです。

 

 皆さんの歯科検診の頻度は?

受付の台の展示品。以前よりかなり増え、高額な品物もありましたが、一番安くて柔らかい歯ブラシと、歯間ブラシを購入。

 

歯は健康の源。おいしいものをおいしく食べ続けるために、次回の予約もきちんと入れました。

 

2024年

8月

17日

スズメバチ駆除

 家の裏の洗濯物を干している場所でスズメバチの巣のようなものを見つけました。役場の道路環境整備課に問い合わせて業者を紹介してもらい、電話をするとすぐに対応してくれました。コガタスズメバチの巣でした。

 

 業者さんは「蜂屋のサカイ」。営業所はなんと上大隈にありました。こぶし大ぐらいの大きさでしたが、駆除に11,000円。大きさには関係なく、年末までの対応料金だそうです。なるほど。

 

 6~10月に集中して問い合わせがあり、今日は7件目です、ということでした。

 刺されるとアレルギー反応が短時間で起き、死に至ることもあるようです。30年ぐらい前に知人がスズメバチに刺されてなくなっています。そんな話をすると、いつもエコペンを常備しての駆除作業と言われました。お疲れさま。

 

 

 

2024年

8月

15日

福岡空港

 千葉に帰る娘の見送りに福岡空港へ夫の車で行きました。左の写真は新しい空港駐車場の案内版。

 

 なんと各階の表示に様々なマークが。1階はにわかせんべい、2階はイチゴ(多分あまおう)、3階は飛行機、4階は魚、鯛かな。5階は梅・・・・・9階は福岡県の鳥、鶯。

 

 わかりやすいくて、覚えやすい!

 

 駐車場はグルグル回って車ばかり、どこにいるのかどこに車を置いたのかわからなくなります。親切な案内板と思いました。

 右は娘が食べたがった「やりうどん」。折尾生まれの博多育ちで博多うどん。新空港の3階。一番お客さんが多かったですね。おいしかった、満足満足。

 お盆の行事が終わるとホッとします。ああこれで夏も終わる・・・・

 まだ猛暑が続きそうだけど。

 

 今晩から仕事開始。9月議会に向けて、一般質問の構想を練ります。

 

 

2024年

8月

14日

お盆の食卓

 いつもとは違ったお盆の会食メニュー。

 手作りカレー、チーズ、手作りドレッシング付きグリーンサラダ。デザートはフルーツ入り牛乳寒、レインボーシロップをかけたかき氷。

 昨年まではお盆は手巻き寿司、煮物などが中心で私が作って準備していましたが、今回は娘と孫の手作りカレー。

 

 タマネギのスライスを丁寧に炒めて甘みを出し、野菜のみじん切り、鶏肉を入れ、水を入れ煮込みます。その後各種スパイス、粉末ルー、さらにカレー粉などを入れて完成。

 

 17歳の男子孫は寮生活もあって料理をしたことがなく、初めて持つ包丁にやや緊張気味。でも、予想外に上手でした。案外器用な性質(たち)かもしれません。

 

 この暑さと次から次へと仕事が増え・・?!

 否、増やしているのかもしれない私は少々ばて気味。

 

 嬉しい助っ人にニンマリ。

 息子がお土産に持ってきたフランス産のチーズも加わり、結構しゃれた会食になりました。

 

 

 

 

2024年

8月

05日

認定証書が送られてきました

 本日、8月5日に日本園芸協会「ローズ・ガーデン講座」全課程修了証書と資格認定書が届きました。

 

 バラサークルで、栽培アドバイザーという肩書をもらって1年半、独学で学んだことが多いので、質問にきちんと答えられないもどかしさがありました。

 

 何かよりどころのようなものが欲しくて昨年講座を申し込みました。

 

 ところが期間以内に学ぶことが難しく、やっと半年延長で終了できました。

 

 これでバラ栽培に関して少しはまともに対応できるようになったのではと思います。

 

 ローズ・コンシェルジュ本田芳枝の誕生です。

 

 バラ栽培は2000年の歴史があって奥が深い。今がスタート地点なのかもしれません。町花としてのバラの普及に頑張って、大好きな粕屋町がバラ一杯の町になるよう努めたいと思います。

 

 

 

2024年

8月

05日

祭りに夫婦で参加、夫は脱水症に

 8月3日に行政区の夏祭りがありました。その場で皆さんにご迷惑をおかけしたことをお詫びし、報告させていただきます。

 

 祭りが終わった後の後片付けの時に夫の様子が急変。意識がもうろうとして、呼びかけても少しの反応はあるのですが言葉が出ない。

 夫の話では、会場で缶ビール1本と日本酒コップ1杯を飲み、その後くじ引きの終わりごろになって気分が悪くなったので椅子に座っていたと言います。

 83歳という高齢なので、私の判断で救急車を呼んでいただくことにしました。救急車の中での血圧測定では90,60という数字。普段は高めで降圧剤を飲んでいますので、かなり低め。

 救急車の中では救急隊員の呼びかけに、自分で受け答えができるようになりましたのでちょっとホッとしました。

 その後いくつかの検査を受けましたが、異常なしということで22時半には息子の車で家に戻りました。

  皆さんにご心配をおかけしたことを、この場を借りてお詫び申し上げます。

 今回の祭りはコロナ禍後昨年に引き続き2回目。お世話をされている区の役員の皆さんへの恩返しと思って、私は10数年ぶりに浴衣を着て、夫は花代をもって参加。

 

 缶ビール1本と紙コップでのお酒(150㎖位?)がとてもおいしかったと言っていましたが、空き腹、水分不足の状態でのアルコール。そしてこの暑さで2時間近い中、いろんな要因があったのでしょうが、やはり注意不足もあったと思います。

 青洲会病院にお世話になりました。2人ともお金は持ち合わせていなかったので、「診療費の支払いに関する誓約書」に記入して後日の支払い。金額は13,630円でした。

 その後は普通にしていますので、後遺症はないものと判断しています。

 区の皆さんや、救急隊員、病院の皆さん本当にお世話になりました。心から感謝しています。